Dec 21, 2009

クリスマスに雪は降るかしら 第5話・第6話

もし読んで頂けたなら、ぜひコメントお願いします!
全体的に深刻でつらいのですが、ウジョン秘書(ジェヒョン)がメトロセクシャルというかオカマっぽいというか、ちょっと面白いキャラクターで気になるw
http://koreaenta.exblog.jp/10566652/
出演者記者会見があったらしいですね。うーん、ますます辛い展開ってこと?見続ける自信が…。ハッピーエンドで終わればいいんですが。
http://www.eto.co.kr/?Code=20091221124751810&ts=132843

第5話

前回ラストシーンの少し前の状況に巻き戻って。前夜のジワンのことを思いながらジョギングするガンジン。マンションに戻ってくるとガンジンの部屋の前でぼんやりしているジワン。ガンジン思わず隠れる。ジワン、部屋の前に配達された牛乳を手にとってまた物思いにふけっている。いま帰ってきたふりしてジワンに近づくガンジン。「昨日のお礼を言おうと思って」と取り繕って逃げようとするジワンの手をとって「俺のことがわからないのか?ハン・ジワン」とたずねるガンジン。ジワン固まる。ガンジン「なぜ突然いなくなったんだ。残された者の気持ちを考えたことがあるのか?」ジワン「関係ないわ。私のことを忘れられなかったなんておかしいわ!あんな子供の頃のこと!私は全部忘れてしまって考えもしなかったわ。チャ・ガンジンか、キム・ガンジンだったかもわからないわ!」強がるジワン、ガンジンの真剣な表情を見て言葉をのみこみ顔をそらす。

ガンジン、ジワンのフードを頭にかける!「寒いから風邪ひかないように」「また会えてよかった」とにっこり!いやーーーーん、カッコイイーーーー。この役はズルイよ!ガンジンの笑顔を見たジワンまたまた固まる。部屋に入ったガンジンも実はドキドキしてる。ジワンが自分のことばっちり覚えてるってわかったもんね!あのにっこりは余裕あるふりだったのか。抑えきれずジワンを追いかける!フードかぶったままふらふらと歩くジワン。カワイイ。ガンジン、ジワンに追いつくが、声をかけず見送る。ジワン、ガンジンの「会えてよかった」という言葉に動揺して、ペンダントを見つめる。微笑むような泣き出しそうな微妙な表情。ハン・イェスルの演技いい!

ばかテジュン起きて、ジワンの作った朝ごはんを見つつ、昨日寝たフリして聞いてたジワンとガンジンの会話を思い出す。なんだよーこいつほんとキモイな。

ガンジン母、タバンに来る男たちに愛想ふりまくのやめたらしい。なぜこのタイミングで?何きっかけ?よくわかんないなあ。具合が悪いといって、またジワン父の元へ。ガンジン母「あなたの前以外では笑わないという約束を守れなくてごめんなさい」動揺するジワン父と盗み聞きしてショックを受けるジワン母。うーん。若い頃はともかく、この8年の間になんかあったわけ?同じ土地に8年住んでて、なぜ今になってジワン父にまとわりつく?ジワン父もなぜ受け入れる?ここらへんつじつまがあってないような。ちょっとこの親たちの三角関係は見るのキツイ。

二日酔いでへろへろのウジョン。こいつも見るに耐えない。やさしいガンジン、車で外出先までウジョンを送っていってあげる。しかも仕事のアドバイスまでしてあげる。おかげでウジョンプレゼン成功。ウジョン完全にガンジン好きになってるじゃん。

ガンジンとテジュンは、プレゼンで対決することになったらしい。バス停で物思いにふけるジワンを見つけたテジュン。ジワン、大学の教授から電話があって、急いで大学に向かう。ドジっ娘ジワン、大事なペンダントを落としてしまう。ジワンを追いかけてきたテジュン、ペンダントを拾う。あーあ、こいつに拾われたか。授業に結局間に合わず高校時代同様、机に自分のばかばかって頭をうちつける。カワイイ

ジワンはカフェの裏の窓もない薄暗い物置みたいなところに住んでいる。カフェに来たガンジン偶然それを知って大ショック。プレゼンそっちのけで、ジワンの部屋のリフォーム設計「薄暗い部屋に窓を作るんだ」って楽しそう~。プレゼンいいの?ペンダントをなくしたことに気づいたジワン、あせって必死で探すが見つからない。ペンダントのイラストを書いた探しものポスターを近所に貼る。とぼとぼ帰ってきたジワンにカフェの店長が「チャ・ガンジンチーム長が部屋をきれいにしてくれてるわよー」ジワン絶句!ガンジン、女性サービスで、タンクトップで大工仕事~。ジワン「何やってるの!出てって!」店長やってきて「お水どうぞ~。この部屋は私のものなんだから、いいでしょー」勉強が手につかないジワン。ぷりぷりしてカワイイ。ガンジンのために夜食のラーメンを作るジワン。思い直してふたり分全部食べる(笑)その後しばらくして、やっぱりサンドイッチを作ってあげるジワン。サンドイッチをもっていくと、居眠りしているガンジン。ジワン、ガンジンが手をケガしていることに気づく。触れようとするが触れられない。毛布をかけてあげて、寝顔を見つめる。

一方、ウジョン、ガンジンと親しい同僚(ウジョン秘書で、幼なじみ)にガンジンに興味あるわとかいう。ウジョンはこの秘書と付き合えばいいんじゃないかな。最終的にそうなるような気がするw

カフェで居眠りするジワン。ん?ガンジンにかけてあげてた毛布がジワンにかけられてる?朝、カフェに来たテジュン「ペンダント見つかった?」と聞く。探してること知ってるんだ…。朝ごはん作ってくれたお礼にってネックレスの箱を渡す。たぶん、中身はガンジンのペンダント?テジュン「他に行くところがないんだ」とかいって帰る。しらねーよ。ジワン、テジュンがくれた箱ほったらかしー。中身確認しようよ…。で、物置部屋!なんすかこれ!一夜にして窓ができ、壁紙インテリア変更、ちょうラブリーな乙女部屋にリフォームwww 会社で居眠りするガンジン。ガンジン、ジワンに毛布かけてあげて会社にいったんじゃないかな。

昔の写真を見るガンジン母。ジワン母と仲良くうつっている。わージワン母略奪婚か~。ガンジン弟、脳天気に花屋でジワン母に話しかける。ジワン母うっとおしそう。見つめるジワン父。ガンジン弟、ひきにげで警察につかまる。ガンジン弟、絶対やってないというが、アリバイはないのか!って警察に問い詰められる。花屋でジワン母に会ったことを思い出すガンジン弟。墓参りするジワン父母のところにやってきたガンジン母。ジワン母にガンジン弟のアリバイ証言を頼む。ガンジン弟と会ってないというジワン母。ジワン父も見てたのに、うちの妻はうそなんてつかないと言う。もーやだー、この三角関係。見てられない。

ガンジンに、ちょっかいだすウジョン「彼女いるの?」だって。うっとおしー。ペンダントを探すジワンの張り紙を見つけたガンジン。顔色が変わる!


ハン・イェスルは超かわいいし、コ・スは超かっこいいし、お話も面白いんだけど、もうちょっとラブいシーンを増やしてくれないと、ジワン父母とガンジン母の三角関係がキツイし、ウジョン&テジュンもウザイし、ちょっと見るのがつらいかも。むむむーん

第6話


ジワンの作ったペンダント捜索ポスターを見つけたガンジン。ガンジンは、川でなくしたままだと思ってたのに、なんで今頃ジワンが探しているのかと驚く。

一方、市場で、漢方薬の材料を買い物中のジワン。サンチョン(故郷)から来た薬草を見つけて「アンニョン(こんにちは)」とキス。かわええ。

カフェに来たテジュン、店長にジワンの物置部屋をガンジンがリフォームしたことを聞く。店長「ジワンと結婚していつ引っ越すのか?」と問う。テジュン無視。テジュン、以前物置部屋にきたときのことを思い出す。

酔っ払って、家族の写真を見せながら説明するジワン「お兄さん、かっこいいでしょー。頭もよくて最高だったのよ!」
テジュン「なぜ過去形で話すの?」
ジワン明るい感じで「鋭いわね。死んだの。私のために。ある人の大切なペンダントを私がなくしてしまって。兄が私のために探しに川に入って。戻ってこなかった。私のせいで。私がペンダントなくしたせいで兄が死んだの。」
テジュン「いつもしてるペンダントがそれなの?なぜ返さなかったの?」
ジワン「そうね。返すべきだわ。なぜそうしなかったんだろ?」
テジュン「もっと高くていいのを買ってあげるから、それはすてたら?」
ジワンいやいやって感じでペンダントを握りしめて「またその人にあったら、返すわ。いつか、いつかまた逢えたら。今から100年後?」
ジワン酔っ払って寝る。

テジュンがこの間ジワンに渡したのは、やはりあのペンダントだった。ジワンの部屋で箱に入ったままなのをみて、テジュン箱から出しておいてあげる。おお。ちょっと見直したよ。テジュン、部屋を出たところで、帰ってきたジワンに出会う。わざと明るい調子で「窓ができたって。チャチーム長が作ってくれたって?なぜ僕の送ったペンダントの箱を開けなかったの?」固い表情のジワン「私をからかうのはもう少し待って。いまはあなたにつきあう元気ないの。」部屋に戻ったジワン、ペンダントには気付かず、学校に急いででかける。

会社でペンダントのことを考えているガンジン。ウジョンに、テジュンと共に呼び出される。二人を待たせて日本人の友達と電話で話しているウジョン。電話を切り、プレゼンがうまくいかなかったら二人ともクビだと言う。それくらい重要な仕事らしい。「ところで日曜日はひま?」とガンジンに聞くウジョン。さっきの友達に彼氏を連れて行くって約束したから一緒に来て欲しいと命令口調。無視して理事室を出るガンジン。

理事室に残ったテジュン「つらいのはわかるけど、こんなことする必要ないだろう」ウジョン「本当にガンジンのこと好きになったの。あなたは、ジワンさんともう一度やり直せばいいでしょ。」ウジョン、ガンジンが気になるのと、テジュンに見せつけたいのと両方の気持ちかな。

テジュン、ガンジンの席に行って「ジワンに手をだすな」ガンジン強く「嫌だ!」まー婚約式ぶっちぎった男にこんなこと言う資格ないね。

ガンジン弟、警察でばくばく差し入れを食べる。ガンジン弟をかばってるのは、この間ガンジン弟につれなくしてたジワン父のところで働く看護婦かな?この二人はうまくいきそうw ガンジン母、ジワン母に、アリバイ証言をしてくれるよう頼む。ガンジン母の店で、ジワン母と話し合い。「私のことが嫌いだからといって、息子を陥れるのはやめてほしい。土下座しようか?それともお金?」と聞くガンジン母に、ジワン母は「この街から消えてくれない。元来た場所へかえってよ!」なんだーーーこいつ。こわいよーーーー。ガンジン母「じゃ、息子には罪をかぶってもらうしかないね。私はどこへも行かないよ。ハン・ジュンス(ジワン父)の近くにいる」言葉を失って涙をながすジワン母。うーん、、、何十年も経ってるのに、ジワン父にこだわり続けるガンジン母もよくわかんないなあ。

ジワン父警察にガンジン弟の様子を見に行く。ジワン母もやっぱり気になって警察へ。家に戻ったジワン父母。父「プサン(ガンジン弟)のところに行ってきたよ。プサンとお前が花屋で会ってるところを私は見ていたんだよ。」母「それを警察に言いに行ったの?」父「いや、これからも誰にも言うつもりないよ」なんなんだこの夫婦…

ジワン授業中、ペンダントが見つかったという電話を受ける。でも、実はいたずら電話。ドジっ娘ジワン、つい授業中だってことを忘れて大声あげて「なによ!」とかなんとか大声で言ってしまう。ジワンのことを苦学生で頑張っていると評価しているだけに余計厳しい教授にすんごく怒られる。落ち込むジワン、張り紙張ったバス停でまた頭ガンガンやりながら「私のばかばかばかー」とふと見ると張り紙がめちゃくちゃきれいなポスターになってる!!!ガンジンの仕業ですな。ガンジンだと気づいたジワン、会社に行くが、例の秘書に出会ってしまい、ガンジンに会いに来たと言えない。そこへウジョンがきて「テジュンをよんであげなさいよー」 で、秘書に「ガンジンにお寿司の差し入れよ。渡してー」って。ジワン、ウジョンがガンジンにちょっかいだしてることを知って、びっくり。ウジョン「もう気にしないで。また婚約式やりなさいよー。結婚式には呼んでくれないだろうから、子供の1歳の誕生パーティーには呼んでね」とか一方的に言って去る。

秘書、テジュンに、ジワンが来てますよーと言いに行ったので、テジュン、ジワンに会いに行くが、ジワンはガンジンに会うのもやめて去ったところ。ジワンがカフェに戻ったら、ガンジンがカフェで仕事の打ち合わせ中(英語の実力を見せつける)もうどんだけガンジンかっこよくしたら気がすむのよw

店の外で、ガンジンのポスターもってうずくまるジワンに、打合せ終わったガンジン「よくかけてるだろ。意味ないとおもったけど書いたんだ。川の中に落ちたのに。探しても見つからなかったのに。なんでジワンがもっているんだ。似てるものと見間違ったのか?説明してくれ。それは俺のペンダントなのか?」ジワン「これは私が女友達からもらったものです。どうして私が川の中に入って探さなきゃいけないんですか。死ぬかもしれないのに…。あなたとは関係ないし、このポスターの絵も私のペンダントとはちょっと違うから、こんなことしないでください」ジワン、ガンジンに話すときは嘘ばかりついてるので、早口で饒舌になる。

部屋に戻ったジワン、家族写真をみつめて「お兄ちゃん、ガンジンさん気づいちゃったかな。私、どうしていつもこんなふうにややこしくしちゃうんだろ…」とそこで、テジュンのもってきたペンダントに気づく!ほっとしつつ、これどうしよう、、、って悩むジワン。

引越し作業中のガンジン母、ジワン母にああは言ったけど、やっぱり息子を守るために、この街から出て行くつもりなんだねー。そんなところに、警察からガンジン弟が釈放されたという連絡が入る。ジワン母がアリバイ証言したらしい。ガンジン母、ジワン母に会いにいって「私は街を出て行くには年を取りすぎたし、母の眠るこの街を離れたくはない。だけど、ハン・ジュンス(ジワン父)にはもう笑いかけないよ。道であっても無視する。向こうから話しかけたときは、そうもいかないかもしれないけど…」ジワン母、黙って去る。

テジュンもガンジンも徹夜でプレゼン準備作業。両方ともなんとか準備できて一息。が、プレゼン直前に、プレゼン資料のデータがなくなってしまったガンジンチーム。バックアップとってなかったんかい?テジュンは、無難にプレゼンをこなす。ガンジン窮地。で、ガンジン、いきなり手書き。かっこいいけど…。ウジョン拍手。が、プレゼンはテジュンの勝利。ウジョンと秘書、監視カメラでガンジンチームのデータを消した人物を特定(テジュンの部下?)。

ガンジン、携帯の電源を切り、昼間からビールをあおる。ジワンを見かけて、ジワンについてバスに乗る。ジワンの隣の席に座り「ご両親は、漢方医の勉強をしていると知ったら喜ぶだろうな。落ちこぼれだったお前が勉強してるなんて想像もつかないだろう…。今日は絶対に勝ちたい大事なプレゼンがあったんだ。負けた。負けることに、俺はなれてないんだ。どうしたらいいかわからない。飲んで寝ることもできない。眠りたいのに眠れない。」固まるジワンにガンジンは構わず「ペンダント。初めから意味ないってわかってたんだ。あんな冷たい川の中に入って探すなんて。お前がそんなことするはずない。そんなにバカなはずがないって。」ジワンはそんなバカなのよー。いつもクールでかっこいいガンジン、ジワンの前でだけは、カッコ悪い姿を見せられる。高校時代、ペンダントがなくなったってジワンの前で泣き叫んだみたいに。ジワンにもたれて眠るガンジンの手に、ペンダントを握らせるジワン。目を覚ましたガンジン。バスの乗客は誰もいない。ガンジン手の中のペンダント発見。

ジワン父、ガンジン母に今日は私とデートしようって真剣な表情で…。うーーーーーん、、、ジワン父、ぜんっぜん理解できない!

ぼんやり帰ってきたジワン。ジワンを店の前で待つガンジン。「ジワナー。ハン・ジワン」きゃーかっこいい「お前はいったい何者なんだ?どうしてこんなことするんだ!どうして他人の人生に鼻をつっこむんだ!どうして!」涙ぐむジワン。ガンジンも涙を流しながら、ジワンを強く抱きしめる!それを目撃するテジュン!


さて、次回はまさにクリスマス週だし、多少話が進みますかねえ。面白いんだけど、もうちょっとガンジンとジワンの気持ちが通じ合ってにんまりできるシーンが増えてくれないとねえ。ジワン父母とガンジン母の三角関係は薄めでお願いします!

2 comments:

pyonko14 said...

はじめまして^^
お邪魔します
このドラマにすっかり嵌っています♪
コス君かっこいいですよね~
ジウァンもかわいくて♪
7話は切ない展開でした><
早く8話放送が楽しみです^^

mft said...

コメントありがとうございます!実はpyonkoさんのブログ、少し前から読ませて頂いていました!感激です!私は英語字幕で見ているのですが、たまによくわからないところがあって、後でpyonkoさんの日本語字幕見て「ああーこういう意味だったんだー」と納得しています。とてもありがたいです。子育てしつつ、韓国語の勉強、そのうえ学校にも通ってらっしゃるなんてすごい!尊敬です!今度そちらのブログにも書き込みさせて頂きますね~。

ドラマの方は、もう半分も進んでしまったのですねー。毎回続きがどうなるか気になってあっという間で、ここまできた感じです。ハッピーエンドお祈りしてるんですが、どうなりますかね~