第11話
前回キスシーンから。ベッドのなかでにやけているジワン。ガンジンから電話がかかってきてさらににやける。かわいい~。「よく眠れた?俺は眠れなかった。夢じゃないかなって。」ジワンじたばたしながら、私もよーって。デートの約束をする。
ふたりで車に乗ってやってきたのは、ガンジンの買った家。ガンジン、リフォームを自分の手でやるつもりなのだとジワンに話す。この部屋はお母さん、この部屋は弟、二階は自分と奥さんと子供ふたりで住むつもり。ジワン、うれしそうに「子供は6人必要なんじゃない?」ガンジン「プロポーズしてるの?」とジワンに聞く。ジワンあせる。恥ずかしくなって逃げ出すジワンを後ろから抱きしめて、ガンジン「ばかだな、俺がいまプロポーズしてるのに。」きゃー。ジワンにっこり笑って、窓の外を見て「また雪が降ってるわ」幸せそうに外を見つめるふたり。
ガンジン母、ガンジン弟に引越しするので準備するように言う。ガンジン弟、ジワンが帰ってきたからガンジンは引越しなんてしないと思うと言う。ますます具合が悪くなるジワン父。ジワンを家まで送ってきたガンジン、ジワン母に挨拶。ジワン、ガンジンとつきあってて、プロポーズしたのだと言う。ジワン母、不安そう。ジワン、子供みたいにはしゃいでいる。それを見て、ジワン母何もいえなくなる。
ガンジン母、つきあっている人がいるのかとガンジンに聞く。ガンジン結婚したい子がいるんだと言う。ガンジン、ジワンに電話して、ギターを弾いてあげる。携帯電話もたされているガンジン弟。「兄さんが女にこんなことするの初めて見るよー。そんなやつじゃなかったのにー」ガンジン母、それを不安そうに見ている。
次の日、ガンジン母が出て行ったと、ガンジン母の店の女の子が言いに来る。ガンジン母はひとり旅立とうするが、それを止めにきたジワン父。明日一緒に行こう、このまま別れたら永遠に会えないからと。ガンジン母、それを断って、元気でいてくれと。ジワン父、ガンジン母を抱きしめる。ええ~。ジワン父余計なことを。ガンジン、抱き合う2人を目撃。さらに、学校に行くためソウル行きのバスに乗ろうとしたジワンも目撃。ジワンとガンジン見つめあって気まずく目をそらす。ジワン父、ガンジン母の手をとって去る。ジワンには気づいてない。ジワンそれを見てへたりこむ。呆けたように笑うジワンをガンジンはただ見守るしかない。
家で、ジワン父、ジワンに漢方医学の本を渡す。明日、父に紹介したい人がいるのだというジワン。
おかずの作りおきをするガンジン母に、俺たちを捨てていくのか?そんなにあの男がいいのか?俺はどこにもいかせないと強く言う。「愛する人と生きろと言ったじゃないか。残りの人生を一緒に過ごすとしたらハン・ジュンスしかいない。罵るなら罵って。ハン・ジュンスと一緒に行くわ。」というガンジン母。
皆眠れない夜を過ごす。朝、ジワン、父がいないことに気づく。家族写真を見つめてぼんやりする母を見て、急いで父を探しに行くジワン。ガンジン、玄関先でぼんやりしているガンジン母を発見。「行かないのか?」「行かないよ。私たちが出て行ったらジワンとお前はどうするんだ。」靴を脱ぎながら泣くガンジン母。ガンジン、母に靴をはかせてやり「行けよ。サンチョンに戻ってくるずっと前から忘れられない人がいたのはわかっていた。それがジワンの父だったのか?ジワンの父を失ってまた後悔する人生を送るのか。行けよ。」
ジワン、ガンジンの家にやってくる。「お母さんはいる?お父さんがいないの。もしかしてオッパのお母さんもいないの?」追いかけていこうとするジワンをつかまえて行かせないガンジン。「どうして行かせたの?うちのお母さんはどうなるの?」と泣き叫ぶジワン。家で泣きながらぼんやりしているジワン母。ジワン父の机の上のライターを手に取る…
ガンジン母、早く家に帰ったほうがいいとジワン父に話す。ジワン父「最後まで一緒に行けなくてごめん」「いいのよ。ここまで一緒来てくれてありがとう」「生まれ変わったらもう会わないでいよう。」ガンジン母ひとり駅から旅立つ。ジワン父、車でひとり見送り。と思いきや、ジワン父、車の中で意識を失いそのまま息を引き取った…。泣き叫ぶガンジン母。
一方、ジワンを家まで送ってきたガンジン。火事よ!と家から出てきた看護婦に出会う。看護婦にジワンをまかせ、家の中にジワン母を助けにいくガンジン。その後、病院で目覚めたジワン母は、なぜかガンジンをジヨン(死んだジワン兄)と呼んだ!
3年後。ガンジンはジワン母と親子として暮らしている。住んでいるのは、ガンジンが自らリフォームして、家族みんなで住もうとジワンにプロポーズした家。ガンジンは、前の会社の理事秘書(ジェヒョン)と自宅にアトリエを設けて仕事をする一方、大学の講師もやっている。大学で講義をするガンジン。質問は?と学生に聞くと立ち上がったのはウジョン!講義の後、元秘書、ウジョン、ガンジンでお茶。ウジョンはガンジンを助けた一件で父親に勘当され家も追い出されお金もないらしい。ウジョン父の会社ポムソは、ガンジンとジェヒョンの事務所に圧力をかけていて、なかなか仕事がとれない。
ジワンは大きな病院で漢方医見習い?相変わらずすぐかっとなって患者の家族とけんかして先輩に怒られたり。ジワンの勤める病院の改修工事をテジュンが手がけることになったみたい。
12話
ガンジン、家でジワン兄として誕生パーティー。ジワンは複雑な心境をガンジンに吐露するが、ガンジンは、ジワン母のためにジワン兄を演じ続けるつもり。ジワンの気持ちにはこたえない。ジワンはつらくて、この家にもあまり来ていない。ガンジンは、ガンジン母を捜してもいない。
ウジョン父の会社に圧力かけられて仕事がなかなかとれないガンジンの事務所。ウジョンがガンジンのために、顧客と酒飲み対決!酔いつぶれたウジョンをガンジンアトリエにつれて帰る。ジワン母が面倒を見る。ジワン母、ガンジン(ジワン兄)の彼女じゃないかと興味津々。
ガンジンの家で目覚めたウジョン、ジワン母を見て不思議に思う。ウジョン、ガンジンに、ガンジンの事務所に雇ってもらうために酒飲み対決をしたのだという。
ジワンに差し入れするテジュン。コーヒーを買ったのはガンジン母の露店!ジワンはテジュンに仕事を手伝ってもらう。
テジュンはジワンのことを、ウジョンはガンジンのことをそれぞれまだ好きみたいだけど…。あと4話だよ~。邪魔しないでー。
それぞれ居眠りしているジワンとガンジン。見る夢は、キスして、プロポーズしあった3年前のこと。
プレゼンに来た会社で出会うテジュンとガンジン。プレゼンにはウジョン父の会社ポムソも参加。突然ポムソの圧力で、プレゼンできなくなってしまったガンジンとテジュン。ガンジンは、協力してポムソに対抗しないかとテジュンに持ちかける。テジュン承諾。
病院でまたまた患者の家族にからまれるジワン。けんかしないように我慢するジワンだがしつこい男。そこにウジョンが現れて男をぼこる。ウジョン、強くなったジワンを見て「かっこよくなったわねー」ジワン母から預かった荷物をジワンに渡す。ガンジンの事務所で働くことになったのだと。「結婚しましたか?」と聞くジワン。ウジョン「忘れられない人がいるから韓国に戻ってきたの」ジワン「ガンジンを守って会社を辞めされられたと聞きました。ガンジンオッパのそばにいてくださると安心です。ガンジンオッパは諦めたんです。私はそうじゃないんだけど…。でも私もそのうち諦めるつもりです。本当に安心です。あなたのような人がガンジンオッパのそばにいてくれて。」ジワン、言った後、やっちゃった~の表情。もうなにやってんの~。
ガンジン弟カフェをやってる。店で、ジワン母に新作ケーキを勧める。ガンジン母の店で働いていたおねえさんもカフェの店員になっている。ジワン母、ガンジン弟のことをなぜかすっごく年とったおじさんだと思い込んでいる。
テジュンとガンジン仕事のことで電話中、テジュンはガンジン母の露店でコーヒーを買う。テジュンの忘れた手袋をもって追いかけるガンジン母バイクにひかれる!テジュンは、ガンジン母をジワンの病院につれてくる。そんなにひどい怪我ではなかったみたい。ジワン、ガンジン母に気づく!ジワン、ガンジンに電話するが、ガンジン、ジワン母と料理中で電話に気づかない。ジワンは、ガンジン母の病室へ。ガンジン母「見たことある顔ですね。」「ハン・ジワンです。ハン・ジュンスの娘の。お元気でしたか?」ガンジン母ショック。そこへガンジンが電話をかけなおしてくる。「ガンジンオッパ」ガンジン母びっくり。「ちょっと聞きたいことがあって。なぜ一緒になれないのか。私にはあなたしかいない。あなたにも私しかいないのに、どうして一緒になれないの?私たち愛し合ってるのに。すごく愛し合ってるのに。どうして一緒になれないの?誰のせいなの?誰のせいでだめなの?」ジワン涙。ガンジン母涙。ガンジン立ち上がる!
走り書きで文章ぐちゃぐちゃ。でも、この2話をあまり思い返す気になれない…。予告では、ガンジンがジワンの手をとって、ジワン母に真実を告げているみたいだったけど、ウジョン・テジュンはどうからむのかな。もうあと4話だし、なんとかうまくまとめてくれー。これ結末によって全体の評価が大きく左右されるドラマだと思う~。
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