Dec 31, 2009

申し訳ないと忘年会SP@代官山UNIT、SBS歌謡大典

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「申し訳ないと」というのは、ライムスター宇多丸、電撃ネットワークギュウゾウ、掟ポルシェとかがやっているJ-POPのイベントなのですが、今回忘年会SPということで、ゲストも豪華、杉J、ノーナリーブス西寺郷太のトークショーがあったりとか、クボタタケシがゲストだったり、なななんとアイドリングのライブまで。
http://moushiwakesite.at.infoseek.co.jp/
私の目当てはサイプレス上野とロベルト吉野のライブ!ちょうよかったー!Pan Pacific Playaと一緒だったし!やっぱPPP好きだわー。
http://www.myspace.com/panpacificplaya
PPP LUVRAWさんの"ON THE WAY DOWN"大好き!ちょうかっこいい!
http://www.myspace.com/luvraw



12/29


一夜明けて、SBS歌謡大典リアルタイム視聴。華やかだった!大ヒットドラマ「美男ですよ」のパク・シネとチョン・ヨンファとSJヒチョルの司会。今年のヒット曲をBGMにした「美男ですよ」パロディドラマとか、男性グループの曲を女性グループがやったり、逆に女性グループの曲を男性グループが女装してやったりw MJトリビュートももちろんあった(何度目だ?) いつも聞いてる曲もアレンジ変えてみたり、面白いセット作ってみたり、飽きないんだよねー。BIGBANG本体は出なかったけど、G-DRAGONソロめちゃくちゃかっこよかったな。


実は、この年末、何年かぶりに日本の歌番組の特番をたくさん見た。韓国の歌番組と比べると悲しいくらいつまんなくて、なんでかなあ?ってずっと考えてたんだけど、前日のアイドリングのライブ見て、ちょっとわかった気がした。韓国アイドルはA級の最先端で、日本のアイドルはB級の最先端なんだね。それも、単なるB級じゃなくて、ものすごく計算されつくされたB級。メンバー選びからして、確実にその線を狙っているし、衣装も音楽も意図的にB。テレビ番組ではこういう良さは全然伝わらないし、絵面も華やかにはならない。だけど、たぶん現場はすごく楽しいんだろうね。地下アイドルだけじゃなくて、上に書いた申し訳ないととかPPP関係のイベントとか、アンダーグラウンドのイベントはかなり面白いしレベルも高い。でも、こういうのってテレビ見てたんじゃわかんないもんねー。オリコンチャートなんて全然実情反映してないし。趣味の良さみたいなものをひねりにひねって、かなり細分化された世界。それはそれで近未来的で悪くないというかどこまで行くのか見届けてみたい気もするんだけど、みんな知ってるヒット曲とダンスでウキウキ盛り上がりたいって気持ちは満たされない。で、そんな満たされない気持ちをガッツリつかんだのが、ショウビズ直球ど真ん中のK-POPなのかなあという気がしてます。

なんて、適当にまとめたところで今年も終わり。よいお年をー。来年もよろしくお願いします。

Best wishes for a happy new year!

Dec 28, 2009

「誤発弾」ユ・ヒョンモク監督

『誤発弾』ユ・ヒョンモク監督(1961年)

http://www.tiff-jp.net/ja/lineup/works.php?id=147
以下引用
[あらすじ]
韓国におけるこの古典的な作品は、金銭問題や変動する社会の混乱に苦悩する公認会計士の人生を描く。彼は、精神を病んだ母、栄養失調の妊娠した 妻、トラブルばかり起こす弟、アメリカ人兵士を相手に売春している妹を支えなければならないという重荷を背負う。ユ・ヒョンモク監督追悼上映
引用終わり
韓国では、韓国映画ベスト10やれば必ず入るという名作。日本映画でいうと何にあたるのかな。ベストって本当にみんなが見てるもの(ジブリとか?)と名前はよく聞くけど見たことないものと両方あるけど、どっちなんだろう。たとえば私は黒澤明の「七人の侍」とか見たことないわけで…(見よう)ユリイカの韓国映画特集(2001年)を古本屋で買って読んだり、NHKの番組(「韓流シネマ 抵抗の系譜」)見て気持ちが高まっていたところ、タイミングよく今年10月の東京国際映画祭にて上映。
http://www.nhk.or.jp/shiruraku/tue/0905.html
http://tvs.uah.jp/tv/view/entry-2376.html
http://www.amazon.co.jp/dp/4791700813

面白かった!質感はヨーロッパ映画のようで、セリフ回しは演劇風でもある。フィルムの状態が悪く(奇跡的に米国で発見されたもの)夜の街を車でさまようシーンなどは、これがきれいな映像だったらさぞ感動的だったろうに!と思った。それでも、暗闇に光るネオンサインなどは印象的。アパートの内装が妙におしゃれな一方、貧民街はすごくリアル。セットではなく、本当のあばらやなんだろう。あちこち街をさまよう登場人物たちをおうカメラは当時のソウルの街の様子を映し出す。

事前に読んでいたあらすじや断片的なシーンをテレビで見た限りでは不条理劇?こんなわかりにくそうな映画がオールタイムベストって韓国すげえな、渋すぎるだろとか思っていた。でも、実際見てみると確かに独特な雰囲気をもつ映画なのだけど、不条理って感じでもなく、ちゃんとドラマがあった。それでもこれがベストってやっぱり渋い。最初にどーんとロダンの考える人がでてきて、ええ!?となるんだけど、 その後も印象的なシーンが続々と。それぞれの強烈なシーンが特に後につながることもなくさらりとスルーされるのもおもしろい。夜の街のシーンは、「死刑台 のエレベーター」みたいだなあと思った。監督自身は、上のNHKの番組でイタリアのネオ・レアリスモをやりたかったと言っていたが。

上映後は、松江哲明監督と田中文人監督のトークショー。ユ・ヒョンモク監督に田中監督が聞いた話を中心に。1961年当時、外国映画を見ることは難しかったが、在日の人が送ってきていた「キネマ旬報」を自主翻訳したものが出回っていた。韓国では、日本と違って、大手の映画会社というものはなく、基本的に自主映画と同じように1本1本独立資本で制作後上映映画館を探さなくてはならなかった(これは今でもそうらしい)。田中監督は、この時代の映画をいろいろ見てみたけど、他の作品はセットの中の陳腐なドラマで、「誤発弾」のようなオールロケの作品はなかった。その意味で韓国でオールタイムベストに選ばれるような鮮烈な印象を観客に与えたのではないかとのこと。

田中監督の師匠である岡崎宏三カメラマンに「誤発弾」を見せたら、車を走らせながら、車中と外の風景を写したシーンなど、ハンディカムのない時代 によく撮っているねと言っていたそう。たぶん車内のシーンはカメラマンと役者だけで監督は見ないで撮っているだろうと。(「誤発弾」のカメラマンは金学成という人で、この人についてのドキュメンタリーを田中監督が制作している)

2005年にフィルムセンターで大規模な特集上映をして、ユ・ヒョンモク監督自身も来日している。当時はまったく興味なかったので、残念だけどしょうがない。ちなみにユリイカの特集のほうは2001年。「シュリ」が1999年、「JSA」が2000年、「猟奇的な彼女」が2001年。その当時、 日本では(それまで特に気にかけていなかった)韓国映画の発見のようなとらえ方をされていたような気がする。10年後のいま発見どころか、日本映画よりも 活気があって、世界的な成功もおさめているわけで。現在につながる韓国映画の古典を見られてとてもよかった。現在、なんと増村保造「盲獣」をユ・ヒョンモク監督が リメイクした作品を修復中とのことでもしかしたら来年の映画祭ではこれが見られるかもとのこと。すごそう。楽しみ。
http://www.tiff-jp.net/report/daily.php?itemid=1214
http://www.momat.go.jp/FC/NFC_Calendar/2005-12/kaisetsu.html
http://www.hf.rim.or.jp/~t-sanjin/yuhyonmok_gohatsu.html

I saw Korean old movie "Obaltan" (1960) aka The Aimless Bullet directed by Yu Hyun-mok at Tokyo International Film Festival. I've heard it's very famous film in Korea. It had so unique atmosphere by mixture of European film style and Korean passion. I was impressed by the street of Seoul in the post Korean war period.
http://en.wikipedia.org/wiki/Obaltan

Dec 27, 2009

クリスマスに雪は降るかしら 第7話・第8話

第7話

ジワンを抱きしめたガンジン。「これからゆっくり話をしよう。毎日毎日…」ジワン何も言えない。ジワンと別れたあと、微笑むガンジン。その後ろからにらみつけるテジュン。こえー。

テジュンの部屋の前で待っていたウジョン。プレゼン勝利のお祝いよとシャンパンをさしだす。部屋に入ったウジョン。監視カメラの映像をテジュンに見せる。「あなたのチームの人でしょ。なんでこんなことしたの?」テジュン「どうしろと?辞表を出そうか?」監視カメラ映像のDVDを割るウジョン「最後の愛。最後の友情よ。」テジュン「プレゼンに勝ちたかったんだ。どんな手をつかっても。」エレベーター前で話しあう二人。ちょうどそこに戻ってきたガンジン。一礼して通り過ぎる。ガンジンに呼びかけるテジュン。用がないなら失礼しますと去るガンジン。

ガンジン、ペンダントを見つめて「お久しぶりです、お父さん」窓から満月を眺めながら「ありがとう。おやすみ。ハン・ジワン」ジワンもガンジンの作ってくれた窓から同じ月を眺めてうっとり。

ジワン父、ガンジン母の家の前で三日も待ち伏せしてるらしい。「奥さんは知ってるんですか?どこか具合でも悪いんですか?」「デートしよう」ぷいっと去るガンジン母。家で気を揉むジワン母。ジワン父どういうつもりなのかなあ。ガンジン母「なんでこのタイミングでちょっかい出してくるのよ…」ガンジン弟のアリバイの件で、ジワン母に助けてもらった恩があるから、裏切れないのよね。

翌朝店を開けるジワン。デートの招待状がポスターとして店のガラス扉に貼ってある!きゃーーーーなにこの乙女企画www 思わず笑顔になるジワン。そこにやってきたテジュン…こえー。にこにこしてるジワン。テジュンにペンダントのお礼をいう。「ペンダントは本当の持ち主に返したんです。」「誰に?」知ってるくせに!「ガンジンオッパ。チャ・ガンジンチーム長です。」「なぜ知り合いなのに、知らないふりしてたんだ!俺を馬鹿にしてたのか!」ってあんたに言われる筋合いないよ。「怖かったんです。またガンジンオッパのこと好きになるんじゃないかって。怖かったんです。」

ガンジンは、例の監視カメラ画像を確かめようとしているらしい。あせるウジョンとウジョン秘書。ウジョンの服がシャア・アズナブルみたい。管理室の担当者が、ウジョンが監視カメラのマスターテープを持っていったとガンジンに言ってしまったらしい。

新しいショッピングセンター建設プロジェクトについて会議中のガンジンとテジュン。ガンジンに突っかかるテジュン。そこにウジョンがガンジンに話があると。なんか変な雰囲気のウジョン。監視カメラの件で見逃してちょうだいとガンジンに頼む。過ぎてしまったことを暴き立てるつもりはないというガンジンに。どうしてそんなかっこいいことをいうのか、勘違いしてしまうというウジョン。心の部屋の10個のうち7個がテジュンで、3個がガンジンにある。契約恋愛しようと持ちかける。出た!契約恋愛!ガンジン笑ってスルー。うーん、ウジョン。イタイ人。なんかかわいそうだな。ジワンにもウジョンにもガンジンが気になるといわれたテジュン。イライラしてるところに、例のショッピングセンター建設の件で少し問題ありそうと部下に聞く。

一方、ジワン父。またまたガンジン母を待ち伏せ。ど派手衣装でガンジン母登場。ついにジワン父の車に乗り込む。ソウルに行くというジワン父。二人は30年前駆け落ちしようとしていたが、ジワン父は駅に現れなかった。駅で二日も待ったと言うガンジン母。ソウルで到着した先は総合病院。一緒に健康診断しようと言うジワン父。デートじゃなくて失望するガンジン母。怒り泣く。

レストランでジワンを待つガンジン。ときめいていて微笑が抑えられない。なかなか行けないジワン。部屋でポスターの招待状を見て悩む。ついにレストランに現れたジワン。もうガンジンはいなくなっていた…と思い帰ろうとしたら目の前にガンジンが!全然かわってないな、ぶさいくで!というガンジンに「なによ、自分はかっこいいとでも…」と小声でつぶやくジワン。「俺ほどかっこいい男がいるのになんでこないんだよ!」とジワンの顔を手ではさんで大声でいって、大笑いするガンジン。「かわいいよジワン。本当に綺麗だ」

仕事の電話がかかってきたガンジン。会社に戻らなくちゃいけないくなった。すぐ戻ってくるからここで待っていてと。携帯忘れて会社に戻るガンジン。会社では、やくざっぽい人が大騒ぎ中。ガンジンの携帯カメラで自分撮りするジワン。食事もせずに待っている。レストランが閉店時間となって追い出される。ガンジンの携帯が鳴る。「ガンジンさんの携帯です。」と出るジワン。かけてきたのはジワン父。ガンジンの母がいなくなったので、ガンジンのところにいないかと思ったのだという。「また電話するよ。すまないねお嬢さん」泣くジワン。「お嬢さんじゃなくて、、、お父さんの娘、ジワンです…」ジワンーーーー。かわいそう…

病院に戻ってきたガンジン母。ホテルみたいな豪華な病院に泊まることになったガンジン母。何もしないから一緒にいてほしいというガンジン母に、お前を信じられないんじゃなくて自分が信じられないのだというジワン父。ひとり眠れぬ夜を過ごすジワン母。こわいよーーーー。

徹夜で仕事するガンジン。完全にジワンのことを忘れていたらしい。ええ!?ジワンの働くカフェに行ってみるが、このままここで待ってろと自分が言ったことを思い出してレストランへ。レストランの外でじっと待つジワン。「ごめん、ジワン。約束を守れなくて」「私、おなかすいた」屋台で食事するふたり。ガンジン、ジワンに古いノートを渡す。ノートの表紙にはジワン兄の名前が書いてある。「どうしてこれを持っているの?」と尋ねるジワン。高校時代、ジワン兄がガンジンを訪ねてきて渡してくれたのだという。ノートには「他の人には見せない宝物だけど、君に見せてあげるよ。ソウル大の先輩後輩になれるといいな。そして、このノートをジワンに渡してやってくれ。君がジワンをこの大学につれてくるんだ。」という兄のメモが。せっかくソウル大の先輩後輩になったのに、ジワンが急にいなくなったからジワンに渡すことはできなくなってしまった。どうして急にいなくなったのか理由を話してくれというガンジン。

「私、牛乳飲みたい」というジワン。ガンジン、牛乳を買いに行く。その間にジワンはいなくなってしまう。ジワンを必死で探すガンジン。ジワン、兄のノートをかかえて、焼酎ラッパ飲み。兄のことを思い出している。警察からテジュンに電話。酔っ払って警察に保護されたジワン。「兄のこと忘れていた。私のせいで兄が死んだのに。ペンダント探そうとして死んだのに。忘れてたのよ。どうしてガンジンさんに会えるのよ…」警察にきたガンジンそれを聞いてしまう。

第8話

ジワンが突然故郷から消えた理由を警察で聞いてしまったガンジン。ジワンをおんぶしようとするテジュンを突き飛ばして、ジワンを背負って帰るガンジン。高校時代、ジワンと最後に会った日のことを思い出すガンジン。

健康診断の結果、ガンジン母は異常なしだったが、ジワン父の方には問題あり。脳腫瘍で手術が必要。ガンジン母のもとへ来たジワン母。ガンジン父とは会わないと約束したのに、どうしてソウルにいったの?あなたが友達の男を盗んだんじゃない!とか言い争いになる。検査結果を知らせに来たジワン父、二人の会話を聞いてしまう。ガンジン母に異常なしだったと伝える。喜ぶガンジン母。一緒に食事しようというガンジン母に「約束したんだろ?もう会わないって。これから死ぬまで会わない」というジワン父。

ショッピングセンター建設プロジェクトの件でけちつけてきてるヤクザと話しあうウジョン。ガンジンにこだわるヤクザ。会社までガンジンに会いに来たジワン。テジュンと先に会ってしまい「警察で会ったことは覚えているけど、その後は何も…。家まで送ってくれたありがとう。」ジワンがガンジンに会いに来たと知ったテジュン、ガンジンのペンダントのせいで、ジワン兄死んでしまったんだろう?それなのに、どうしてガンジンに会えるんだとか責める。テジュン…なんでこんなジワン傷つけるようなこというのよ…。ガンジンと会ったジワン、「この間は急にトイレに行きたくなってしまって、何も言わないで帰ってしまってごめんなさい。デートのやり直ししましょう。カムジャタン食べに行きましょう」といってガンジンの手のひらにお店の地図を書いて去る。ガンジン無言。ジワン、部屋に戻って家族写真に「謝らないからね。8年ずっと謝ってきたんだから。一度だけ、一度だけ行かせて」

ウジョンに呼ばれたガンジン。ウジョンは解決できなかったらクビよ!とかなんかとわめく。ガンジンは辞めますと言って、建築プロジェクトの件のヤクザに関する情報をウジョンに渡す。家で、荷物整理中のガンジン。母に電話して故郷に戻って、スンデの食堂でもやろうかと。もう引っ越すつもりなの?え、ジワンは?行動が早急すぎないか?そこで、ガンジン、手のひらの地図を思い出す。え、忘れてたの?ガンジン、ジワンのところには行かず、実家に帰るつもり。やっぱり、思い直して、カムジャタン屋に向かうことにする。カムジャタンの店でガンジンを待ち続けるジワン。カムジャタン屋で女の子のやってるルービックキューブをおねえちゃんがやってあげる!とかいってとりあげるジワン。当然もっとひどいことにw あせるジワン。そんなジワンを店の外から眺めて、高校時代のドジジワンを思い出すガンジン。にっこり。ガンジン、さらっと全面そろえる。

一方、ヤクザと会うウジョン。どうしてお金より先にガンジンの解雇を要求するのかと。誰が黒幕かと問う。

カムジャタン屋で楽しそうなふたり。ゆっくり食べろというのに、がっつくジワン。結局トイレで吐く。トッポッキ食べに行きましょうといってまたがっつく。もうやめろというガンジン。意地はってまた吐く。ジワン婚約式のときも吐いてたよね…。毎日毎日会おう。明日も会おうというガンジン。苦しむジワン。次の日、具合が悪くなって大学の授業中倒れてしまうジワン。倒れる前に昨日のガンジンの言葉を思い出して微笑む。ジワンは乗り越えようとしたんじゃないかなあ。病院でつきそうジワンのこと可愛がってる大学の先生。テジュンとガンジンがそれぞれ病院にかけつける。ガンジンに会った先生「テジュンよりももっとつらそうだな。三角関係なのか?」先生に「自分のせいで彼女の兄が死んだんです。自分はどうすればよいのか…」先生「受け入れられないことを受け入れようとしているからこんなことになっているんだろう、どうすればよいかは自分でわかるだろう。」うーん、先生余計なことを。病室を出たガンジンにテジュンが追い打ちをかける。二度会ってはいけない縁がある。自分とウジョン、ジワンとガンジンだと。「ジワンは絶対に自分からはやめない。お前がジワンを諦めろ。」ガンジン、ジワンの兄に会った時のことを思い出す。

ソン・ジュンギ&キム・スヒョン、キターーーーー!
ジワン兄「君は学校で一番だって?かっこいいし、人気もあるし。ジワンには諦めろっていわなきゃなあ。ジワンは頭もよくないし、美人でもないしチャンスないよなあ。」ガンジン「ジワンはかわいいです。ジワンは自分が知ってる中で一番やさしくてかわいいです。勉強はたしかにできないけど。僕が教えます!」にっこり笑うジワン兄。「気持ちが変わらない自信あるのか?ジワンを傷つけたり泣かせたりしない自信あるのか?」「毎日毎日ジワンを幸せにしてあげて、毎日毎日笑わせてやる自信があるのか?」指を差し出すガンジン。兄と約束してふたりでにっこり。ううううう。泣ける。。。これまでで一番ここが泣けたー。

ウジョン、テジュンの部下を呼び出し尋問。「全部調べはついてるのよ。プレゼンの日に資料を消去したこともプロジェクトの件で、ヤクザに依頼したことも。」部下「社長(ウジョン父)からお金をもらいました。ウジョンとテジュンが別れるかわりに、社長がお金を払ったんです。」ウジョン、意味がわからない。なぜ、父親がこの部下にお金を?部下の話によると、部下の母親の病気のためにお金が必要だった。テジュンはテジュンの父の手術のためにお金が必要だった。それで、テジュンはウジョンと別れてウジョン父からお金をもらった。が、テジュン父は亡くなったのでそのお金が必要なくなった。そして、部下の母親のためにそのお金を使った。だから部下はテジュンに忠誠を誓っているのだと。ウジョンやりきれず焼酎をあおる。その後、ウジョン、テジュンを会社に呼び出す。テジュン、ガンジンのことが本当にこわかったと。ウジョン、ガンジンはあなたと違って卑怯なことはしない。ウジョン、ガンジンではなく、テジュンをくびにする。

ジワン「明日も会おう、約束だ」といったガンジンの言葉を思い出し、具合悪いのに、病院を抜け出し、ガンジンのもとにかけつける!ウジョンもガンジンの部屋へ。先に着いたのは、ウジョン。辞職願を破って返し、明日からもどりなさい。テジュンをくびにした。感謝すべきじゃない?ハグくらいしてもよくない?とかおどける。そこへジワンがやってきて、、、ウジョン、さらにハグがいやならキスでもいいわよ。ガンジン「ジワンを行かせてやらないと。こんなことしてたらばかなジワンが死んでしまう」と心の中でつぶやき、ウジョンとキス!ジワンをぐっとにらみ、涙を流す。ガンジン心の中で「ジワンと会った夢を見た。夢の中でジワンと約束した。ジワンをもう離さないと。サンチョンでそうしたようにもう離さないと。」まったく逆のことしてるじゃんかーーー

予告ではさらに4人の関係がこじれる模様。ますますケ・セラ・セラっぽい展開になってきたなあ。あれはあれで好きなドラマなんだけど、途中主人公ふたりのカワイイシーンが結構あったんだよね。こちらはそれがあんまりなかったのでこの展開はちょっとキツイなあ。とにかくハッピーエンドでお願いします!

Dec 24, 2009

Peppertones


Peppertonesの新譜のジャケがどうにも渋谷系なので、気になって聴いてみたら、音もまさに!いわゆる渋谷系ダイレクトではなくて、日本のアニソン経由なのではないかというネットの噂。菅野よう子とCymbals?
http://www.excite.co.jp/News/bit/E1228872563959.html
http://oldhouse-furuya.com/?page_id=20
こちらのコメント欄参照↓
http://takeda99.exblog.jp/3396717/
この間のGrand Mint Festival 2009にも出てたのね。カジくんも出てたやつ。
http://www.grandmintfestival.com/
お。ジェットセットでも取り扱ってたのか。
http://www.jetsetrecords.net/jp/product/211003290732
こういう韓国インディーズ情報ってどうやって入手すればよいのか、と思ったら素晴らしいブログが!読み込もう。
http://coreamania.blog110.fc2.com/

Peppertones is Korean indie rock band. They are influenced by Japanese 90's pop music like Shibuya-kei and Anime songs.
http://en.wikipedia.org/wiki/Shibuya-kei




Dec 23, 2009

House Rulez "Cheers!"

House Rulez' new single "Cheers!"

My favorite Korean house unit!!!



Dec 22, 2009

「母なる証明」ポン・ジュノ監督


渋谷シネマライズの上映が11日までだったのであわてて見に行ってきた。他の映画館では、まだやってるみたいだけど、もう終わりそう。ポン・ジュノは「殺人の追憶」「グエムル」の監督。この二作はDVDで見たので、今回は上映期間中に映画館でどうしても見たかった。

いやー恐ろしい映画。見てる間じゅう、ずーーーーーっと震えてた。うわーうわーって脳内で叫びつつ。事前のあらすじ紹介でわかっていることは、「ある街で女子高生が殺される。容疑者として拘束された息子の無実を証明するために、母親がひとり立ち向かう」というもの。ネタバレ厳禁らしいのだけど、私、ネタバレ平気な方なんですよ。で、いまどきネットじゃネタバレなんて余裕で読める。なのに、この映画に関しては、ネタバレ感想が不思議と見つからず、私もまんまとネタバレ読まずに映画を見たのでした。で、見てわかった。

ネタバレっていうか、もうそういうレベルじゃないわー。見た人がネタバレとして感想を書かない、というか書けないのもよくわかる。実は◯◯でした、みたいな話では全然ない。実際、上のあらすじの通りなんですよ。それ以上につけくわえることはあらすじとしてはない。でも、予想とまったく違う映画。最初の数分でうわこれ思ってたのと全然違うわ!ってすごくびっくりして、それから後もずーーっとびっくりしっぱなし。ストーリーも映像もウォンビンもキム・ヘジャもすべてが驚き。母と子の愛情物語というか、ホラー、サスペンス、ミステリーといったものに近く、思い浮かんだのはエルロイの小説。フィルムノワール。街のにおいが感じられるくらいの質感をもった映像。

韓国のキムタクと言われていたアイドル俳優ウォンビンが、5年ぶりの復帰作にこの映画を選んだのもすごいし、韓国ドラマの愛情深い母親役として誰もが知ってるキム・ ヘジャがこの母親役をやってるのもすごい。で、また脇役が全員すばらしい。この間見たイ・ボムスの映画でも思ったのだけど、いったいどこからこんな子つれてきたのよっていうリアルさ。それにあわせるかのように、ウォンビンもキム・ヘジャも友人役のチングもドラマで見る時とはまったく違う顔なんだよねー。 やーポン・ジュノ恐ろしい人!

気づいたのだけど、「殺人の追憶」でも「グエムル」でも「母なる証明」でも女子学生が殺されるんだよね。これは一体どういう意味があるんだろう?毎度毎度見ては強く打ちのめされるのに、また次も見たいと強く思わされるし、なぜか後味は悪くない不思議な映画たち。いつも思うんだけど、ファスビンダーに韓国映画と韓国ドラマを見せたかったなあ。絶対好きだと思う!

"MOTHER" directed by Bong Joon-ho
I saw the Korean movie "Mother" directed by Bong Joon-ho. Bong Joon-ho is the director of Gwoemul" (2006) aka "The Host"  and "Salinui chueok" (2003) aka "Memories of Murder". I watched them on DVD. So, I wanted to see his new film on screen.  It was a heart-pounding frightening movie! I trembled with fear and a feeling of tension.

The story goes like this. A high school girl is killed in a certain town. To prove the innocence of the son arrested as a suspect, his mother struggles to find the real killer.

It's not just mother's love story. It's mystery, suspense or horror movie like Hitchcock's or Ellroy's. It brought endless surprises to me. Korean star actor Won Bin played a difficult role as an mentally unbalanced son. He never gave his aura as star. Kim Hye-ja was known as kindhearted mother in many Korean dramas. Her outstanding act in this film is completely different in these dramas. That goes for Won Bin and Jin Goo. Bong Joon-ho shows amazing ability.

And now, I found that in all of these films "Mother,"  "The Host" and "Memories of Murder," a young girl is killed. What does that mean?

Fassbinder should have seen Bong Joon-ho's movies!!! I bet he likes those.

Dec 21, 2009

クリスマスに雪は降るかしら 第5話・第6話

もし読んで頂けたなら、ぜひコメントお願いします!
全体的に深刻でつらいのですが、ウジョン秘書(ジェヒョン)がメトロセクシャルというかオカマっぽいというか、ちょっと面白いキャラクターで気になるw
http://koreaenta.exblog.jp/10566652/
出演者記者会見があったらしいですね。うーん、ますます辛い展開ってこと?見続ける自信が…。ハッピーエンドで終わればいいんですが。
http://www.eto.co.kr/?Code=20091221124751810&ts=132843

第5話

前回ラストシーンの少し前の状況に巻き戻って。前夜のジワンのことを思いながらジョギングするガンジン。マンションに戻ってくるとガンジンの部屋の前でぼんやりしているジワン。ガンジン思わず隠れる。ジワン、部屋の前に配達された牛乳を手にとってまた物思いにふけっている。いま帰ってきたふりしてジワンに近づくガンジン。「昨日のお礼を言おうと思って」と取り繕って逃げようとするジワンの手をとって「俺のことがわからないのか?ハン・ジワン」とたずねるガンジン。ジワン固まる。ガンジン「なぜ突然いなくなったんだ。残された者の気持ちを考えたことがあるのか?」ジワン「関係ないわ。私のことを忘れられなかったなんておかしいわ!あんな子供の頃のこと!私は全部忘れてしまって考えもしなかったわ。チャ・ガンジンか、キム・ガンジンだったかもわからないわ!」強がるジワン、ガンジンの真剣な表情を見て言葉をのみこみ顔をそらす。

ガンジン、ジワンのフードを頭にかける!「寒いから風邪ひかないように」「また会えてよかった」とにっこり!いやーーーーん、カッコイイーーーー。この役はズルイよ!ガンジンの笑顔を見たジワンまたまた固まる。部屋に入ったガンジンも実はドキドキしてる。ジワンが自分のことばっちり覚えてるってわかったもんね!あのにっこりは余裕あるふりだったのか。抑えきれずジワンを追いかける!フードかぶったままふらふらと歩くジワン。カワイイ。ガンジン、ジワンに追いつくが、声をかけず見送る。ジワン、ガンジンの「会えてよかった」という言葉に動揺して、ペンダントを見つめる。微笑むような泣き出しそうな微妙な表情。ハン・イェスルの演技いい!

ばかテジュン起きて、ジワンの作った朝ごはんを見つつ、昨日寝たフリして聞いてたジワンとガンジンの会話を思い出す。なんだよーこいつほんとキモイな。

ガンジン母、タバンに来る男たちに愛想ふりまくのやめたらしい。なぜこのタイミングで?何きっかけ?よくわかんないなあ。具合が悪いといって、またジワン父の元へ。ガンジン母「あなたの前以外では笑わないという約束を守れなくてごめんなさい」動揺するジワン父と盗み聞きしてショックを受けるジワン母。うーん。若い頃はともかく、この8年の間になんかあったわけ?同じ土地に8年住んでて、なぜ今になってジワン父にまとわりつく?ジワン父もなぜ受け入れる?ここらへんつじつまがあってないような。ちょっとこの親たちの三角関係は見るのキツイ。

二日酔いでへろへろのウジョン。こいつも見るに耐えない。やさしいガンジン、車で外出先までウジョンを送っていってあげる。しかも仕事のアドバイスまでしてあげる。おかげでウジョンプレゼン成功。ウジョン完全にガンジン好きになってるじゃん。

ガンジンとテジュンは、プレゼンで対決することになったらしい。バス停で物思いにふけるジワンを見つけたテジュン。ジワン、大学の教授から電話があって、急いで大学に向かう。ドジっ娘ジワン、大事なペンダントを落としてしまう。ジワンを追いかけてきたテジュン、ペンダントを拾う。あーあ、こいつに拾われたか。授業に結局間に合わず高校時代同様、机に自分のばかばかって頭をうちつける。カワイイ

ジワンはカフェの裏の窓もない薄暗い物置みたいなところに住んでいる。カフェに来たガンジン偶然それを知って大ショック。プレゼンそっちのけで、ジワンの部屋のリフォーム設計「薄暗い部屋に窓を作るんだ」って楽しそう~。プレゼンいいの?ペンダントをなくしたことに気づいたジワン、あせって必死で探すが見つからない。ペンダントのイラストを書いた探しものポスターを近所に貼る。とぼとぼ帰ってきたジワンにカフェの店長が「チャ・ガンジンチーム長が部屋をきれいにしてくれてるわよー」ジワン絶句!ガンジン、女性サービスで、タンクトップで大工仕事~。ジワン「何やってるの!出てって!」店長やってきて「お水どうぞ~。この部屋は私のものなんだから、いいでしょー」勉強が手につかないジワン。ぷりぷりしてカワイイ。ガンジンのために夜食のラーメンを作るジワン。思い直してふたり分全部食べる(笑)その後しばらくして、やっぱりサンドイッチを作ってあげるジワン。サンドイッチをもっていくと、居眠りしているガンジン。ジワン、ガンジンが手をケガしていることに気づく。触れようとするが触れられない。毛布をかけてあげて、寝顔を見つめる。

一方、ウジョン、ガンジンと親しい同僚(ウジョン秘書で、幼なじみ)にガンジンに興味あるわとかいう。ウジョンはこの秘書と付き合えばいいんじゃないかな。最終的にそうなるような気がするw

カフェで居眠りするジワン。ん?ガンジンにかけてあげてた毛布がジワンにかけられてる?朝、カフェに来たテジュン「ペンダント見つかった?」と聞く。探してること知ってるんだ…。朝ごはん作ってくれたお礼にってネックレスの箱を渡す。たぶん、中身はガンジンのペンダント?テジュン「他に行くところがないんだ」とかいって帰る。しらねーよ。ジワン、テジュンがくれた箱ほったらかしー。中身確認しようよ…。で、物置部屋!なんすかこれ!一夜にして窓ができ、壁紙インテリア変更、ちょうラブリーな乙女部屋にリフォームwww 会社で居眠りするガンジン。ガンジン、ジワンに毛布かけてあげて会社にいったんじゃないかな。

昔の写真を見るガンジン母。ジワン母と仲良くうつっている。わージワン母略奪婚か~。ガンジン弟、脳天気に花屋でジワン母に話しかける。ジワン母うっとおしそう。見つめるジワン父。ガンジン弟、ひきにげで警察につかまる。ガンジン弟、絶対やってないというが、アリバイはないのか!って警察に問い詰められる。花屋でジワン母に会ったことを思い出すガンジン弟。墓参りするジワン父母のところにやってきたガンジン母。ジワン母にガンジン弟のアリバイ証言を頼む。ガンジン弟と会ってないというジワン母。ジワン父も見てたのに、うちの妻はうそなんてつかないと言う。もーやだー、この三角関係。見てられない。

ガンジンに、ちょっかいだすウジョン「彼女いるの?」だって。うっとおしー。ペンダントを探すジワンの張り紙を見つけたガンジン。顔色が変わる!


ハン・イェスルは超かわいいし、コ・スは超かっこいいし、お話も面白いんだけど、もうちょっとラブいシーンを増やしてくれないと、ジワン父母とガンジン母の三角関係がキツイし、ウジョン&テジュンもウザイし、ちょっと見るのがつらいかも。むむむーん

第6話


ジワンの作ったペンダント捜索ポスターを見つけたガンジン。ガンジンは、川でなくしたままだと思ってたのに、なんで今頃ジワンが探しているのかと驚く。

一方、市場で、漢方薬の材料を買い物中のジワン。サンチョン(故郷)から来た薬草を見つけて「アンニョン(こんにちは)」とキス。かわええ。

カフェに来たテジュン、店長にジワンの物置部屋をガンジンがリフォームしたことを聞く。店長「ジワンと結婚していつ引っ越すのか?」と問う。テジュン無視。テジュン、以前物置部屋にきたときのことを思い出す。

酔っ払って、家族の写真を見せながら説明するジワン「お兄さん、かっこいいでしょー。頭もよくて最高だったのよ!」
テジュン「なぜ過去形で話すの?」
ジワン明るい感じで「鋭いわね。死んだの。私のために。ある人の大切なペンダントを私がなくしてしまって。兄が私のために探しに川に入って。戻ってこなかった。私のせいで。私がペンダントなくしたせいで兄が死んだの。」
テジュン「いつもしてるペンダントがそれなの?なぜ返さなかったの?」
ジワン「そうね。返すべきだわ。なぜそうしなかったんだろ?」
テジュン「もっと高くていいのを買ってあげるから、それはすてたら?」
ジワンいやいやって感じでペンダントを握りしめて「またその人にあったら、返すわ。いつか、いつかまた逢えたら。今から100年後?」
ジワン酔っ払って寝る。

テジュンがこの間ジワンに渡したのは、やはりあのペンダントだった。ジワンの部屋で箱に入ったままなのをみて、テジュン箱から出しておいてあげる。おお。ちょっと見直したよ。テジュン、部屋を出たところで、帰ってきたジワンに出会う。わざと明るい調子で「窓ができたって。チャチーム長が作ってくれたって?なぜ僕の送ったペンダントの箱を開けなかったの?」固い表情のジワン「私をからかうのはもう少し待って。いまはあなたにつきあう元気ないの。」部屋に戻ったジワン、ペンダントには気付かず、学校に急いででかける。

会社でペンダントのことを考えているガンジン。ウジョンに、テジュンと共に呼び出される。二人を待たせて日本人の友達と電話で話しているウジョン。電話を切り、プレゼンがうまくいかなかったら二人ともクビだと言う。それくらい重要な仕事らしい。「ところで日曜日はひま?」とガンジンに聞くウジョン。さっきの友達に彼氏を連れて行くって約束したから一緒に来て欲しいと命令口調。無視して理事室を出るガンジン。

理事室に残ったテジュン「つらいのはわかるけど、こんなことする必要ないだろう」ウジョン「本当にガンジンのこと好きになったの。あなたは、ジワンさんともう一度やり直せばいいでしょ。」ウジョン、ガンジンが気になるのと、テジュンに見せつけたいのと両方の気持ちかな。

テジュン、ガンジンの席に行って「ジワンに手をだすな」ガンジン強く「嫌だ!」まー婚約式ぶっちぎった男にこんなこと言う資格ないね。

ガンジン弟、警察でばくばく差し入れを食べる。ガンジン弟をかばってるのは、この間ガンジン弟につれなくしてたジワン父のところで働く看護婦かな?この二人はうまくいきそうw ガンジン母、ジワン母に、アリバイ証言をしてくれるよう頼む。ガンジン母の店で、ジワン母と話し合い。「私のことが嫌いだからといって、息子を陥れるのはやめてほしい。土下座しようか?それともお金?」と聞くガンジン母に、ジワン母は「この街から消えてくれない。元来た場所へかえってよ!」なんだーーーこいつ。こわいよーーーー。ガンジン母「じゃ、息子には罪をかぶってもらうしかないね。私はどこへも行かないよ。ハン・ジュンス(ジワン父)の近くにいる」言葉を失って涙をながすジワン母。うーん、、、何十年も経ってるのに、ジワン父にこだわり続けるガンジン母もよくわかんないなあ。

ジワン父警察にガンジン弟の様子を見に行く。ジワン母もやっぱり気になって警察へ。家に戻ったジワン父母。父「プサン(ガンジン弟)のところに行ってきたよ。プサンとお前が花屋で会ってるところを私は見ていたんだよ。」母「それを警察に言いに行ったの?」父「いや、これからも誰にも言うつもりないよ」なんなんだこの夫婦…

ジワン授業中、ペンダントが見つかったという電話を受ける。でも、実はいたずら電話。ドジっ娘ジワン、つい授業中だってことを忘れて大声あげて「なによ!」とかなんとか大声で言ってしまう。ジワンのことを苦学生で頑張っていると評価しているだけに余計厳しい教授にすんごく怒られる。落ち込むジワン、張り紙張ったバス停でまた頭ガンガンやりながら「私のばかばかばかー」とふと見ると張り紙がめちゃくちゃきれいなポスターになってる!!!ガンジンの仕業ですな。ガンジンだと気づいたジワン、会社に行くが、例の秘書に出会ってしまい、ガンジンに会いに来たと言えない。そこへウジョンがきて「テジュンをよんであげなさいよー」 で、秘書に「ガンジンにお寿司の差し入れよ。渡してー」って。ジワン、ウジョンがガンジンにちょっかいだしてることを知って、びっくり。ウジョン「もう気にしないで。また婚約式やりなさいよー。結婚式には呼んでくれないだろうから、子供の1歳の誕生パーティーには呼んでね」とか一方的に言って去る。

秘書、テジュンに、ジワンが来てますよーと言いに行ったので、テジュン、ジワンに会いに行くが、ジワンはガンジンに会うのもやめて去ったところ。ジワンがカフェに戻ったら、ガンジンがカフェで仕事の打ち合わせ中(英語の実力を見せつける)もうどんだけガンジンかっこよくしたら気がすむのよw

店の外で、ガンジンのポスターもってうずくまるジワンに、打合せ終わったガンジン「よくかけてるだろ。意味ないとおもったけど書いたんだ。川の中に落ちたのに。探しても見つからなかったのに。なんでジワンがもっているんだ。似てるものと見間違ったのか?説明してくれ。それは俺のペンダントなのか?」ジワン「これは私が女友達からもらったものです。どうして私が川の中に入って探さなきゃいけないんですか。死ぬかもしれないのに…。あなたとは関係ないし、このポスターの絵も私のペンダントとはちょっと違うから、こんなことしないでください」ジワン、ガンジンに話すときは嘘ばかりついてるので、早口で饒舌になる。

部屋に戻ったジワン、家族写真をみつめて「お兄ちゃん、ガンジンさん気づいちゃったかな。私、どうしていつもこんなふうにややこしくしちゃうんだろ…」とそこで、テジュンのもってきたペンダントに気づく!ほっとしつつ、これどうしよう、、、って悩むジワン。

引越し作業中のガンジン母、ジワン母にああは言ったけど、やっぱり息子を守るために、この街から出て行くつもりなんだねー。そんなところに、警察からガンジン弟が釈放されたという連絡が入る。ジワン母がアリバイ証言したらしい。ガンジン母、ジワン母に会いにいって「私は街を出て行くには年を取りすぎたし、母の眠るこの街を離れたくはない。だけど、ハン・ジュンス(ジワン父)にはもう笑いかけないよ。道であっても無視する。向こうから話しかけたときは、そうもいかないかもしれないけど…」ジワン母、黙って去る。

テジュンもガンジンも徹夜でプレゼン準備作業。両方ともなんとか準備できて一息。が、プレゼン直前に、プレゼン資料のデータがなくなってしまったガンジンチーム。バックアップとってなかったんかい?テジュンは、無難にプレゼンをこなす。ガンジン窮地。で、ガンジン、いきなり手書き。かっこいいけど…。ウジョン拍手。が、プレゼンはテジュンの勝利。ウジョンと秘書、監視カメラでガンジンチームのデータを消した人物を特定(テジュンの部下?)。

ガンジン、携帯の電源を切り、昼間からビールをあおる。ジワンを見かけて、ジワンについてバスに乗る。ジワンの隣の席に座り「ご両親は、漢方医の勉強をしていると知ったら喜ぶだろうな。落ちこぼれだったお前が勉強してるなんて想像もつかないだろう…。今日は絶対に勝ちたい大事なプレゼンがあったんだ。負けた。負けることに、俺はなれてないんだ。どうしたらいいかわからない。飲んで寝ることもできない。眠りたいのに眠れない。」固まるジワンにガンジンは構わず「ペンダント。初めから意味ないってわかってたんだ。あんな冷たい川の中に入って探すなんて。お前がそんなことするはずない。そんなにバカなはずがないって。」ジワンはそんなバカなのよー。いつもクールでかっこいいガンジン、ジワンの前でだけは、カッコ悪い姿を見せられる。高校時代、ペンダントがなくなったってジワンの前で泣き叫んだみたいに。ジワンにもたれて眠るガンジンの手に、ペンダントを握らせるジワン。目を覚ましたガンジン。バスの乗客は誰もいない。ガンジン手の中のペンダント発見。

ジワン父、ガンジン母に今日は私とデートしようって真剣な表情で…。うーーーーーん、、、ジワン父、ぜんっぜん理解できない!

ぼんやり帰ってきたジワン。ジワンを店の前で待つガンジン。「ジワナー。ハン・ジワン」きゃーかっこいい「お前はいったい何者なんだ?どうしてこんなことするんだ!どうして他人の人生に鼻をつっこむんだ!どうして!」涙ぐむジワン。ガンジンも涙を流しながら、ジワンを強く抱きしめる!それを目撃するテジュン!


さて、次回はまさにクリスマス週だし、多少話が進みますかねえ。面白いんだけど、もうちょっとガンジンとジワンの気持ちが通じ合ってにんまりできるシーンが増えてくれないとねえ。ジワン父母とガンジン母の三角関係は薄めでお願いします!

Dec 17, 2009

The survey results on SHINee's music

SHINeeについて調べたこと

まず、"Juliette"は、単にアメリカのヒット曲("Deal with it" ハイスクール・ミュージカルの主役の友達役Corbin Bleuが歌ってる)のカバーだと思ってたのだけどこれが違った!もっと深いつながりがあった!Juliette=Deal with itはRemeeというデンマーク人とJay Seanというイギリス人の共作(Jay Seanはイギリス版Ne-Yoと書いてあった)。このRemeeという人は、かなりSMエンタとつながりが深くBOA、東方神起、Super Juniorにも楽曲提供している。おそらく、カバーというよりも曲単位でいろんな国のアーチストに売るビジネスなんではないかと。

さらに、SHINeeの"Love Like Oxygen(酸素みたいな君)"という曲はRemeeとThomas Troelsenと共作で、この2人組はヨーロッパのヒットチャートで大活躍してるみたいなんだけど、Thomas Troelsenの方は、なななんとJunior Senior "Move Your Feet"のプロデューサー!そういえばJunior Seniorってデンマーク人だったか。そりゃもうSHINeeにはまるのも必然でしょう!どうもユーロビジョンソングコンテストってのが韓国エンタメ界の青田買い市場になってるっぽい。今後調査を進めていきたいところ。他にもJulietteのエンジニアはAce of Baseのアルバムに参加してた人だったり。

いやー、音楽業界のグローバル化をひしひしと感じますねー。SHINee の面白さって、黒い音楽をアジアの細い男の子が歌っているアンバランスさでもあるし、それ自体悪いこととは思わないのだけど、一方で、エポックメイキングとなった"Ring Ding Dong"が、韓国人プロデューサー、ユ・ヨンジンによって作られたという事実はやはり重要なことだと思う。Super Juniorが現在アジアで熱狂的に受け入れられているのも、ユ・ヨンジン制作の"Sorry Sorry"のヒットあってこそ。ハングルで歌ってみるとわかるんだけど、Remee & Troelsenの作った曲より圧倒的に"Ring Ding Dong"の方が歌いやすい。"Sorry Sorry"もそうなんだけど、ハングルを乗せて歌う時の譜割りが自然なんだよね。これって、ハングルわからないで聞いてる人たちにとっても心地よく感じるんじゃないかな。これはカバーでは絶対にできないこと。実際周囲の友達の間でSHINeeいいじゃん!ってなったの"Ring Ding Dong"がきっかけだもん。ま、結局、SMエンタに手玉にとられているような気もするなw

Juliette is cover version of "Deal with it" by Corbin Bleu who appeared in "High School Musical." "Julliet" is produced by Remee who is Danish musician and Jay Sean who is stated British Ne-Yo. Remee has close links with SM Entertainment. He provided BOA, TVXQ and Super Junior etc. with tracks. I think it's not so much cover but Remee sold his tracks various singers from different countries at the same time.

SHINee's "Love Like Oxygen" is co-produced by Remee and Thomas Troelsen. They are active in Europe pop music scene. Thomas Troelsen is producer of Junior Senior's "Move Your Feet." Oh! I loved it! Come to think of it, Junior Senior is Danish unit.

I feel the globalization in world music scene! I think it isn't a bad thing because a part of SHINee's appeal is curious combination that Asian slender boys sing Afro-American music. But it is really important that their epoch-making hit tune "Ring Ding Dong" is produced by Korean producer Yoo Young Jin. Super Junior also built up their status as Asian pop star after "Sorry Sorry" produced by Yoo Young Jin. The words of "Ring Ding Dong" are more consistent with each note than other songs of SHINee. The same holds for "Sorry Sorry." These seem perfectly natural to sing in Korean and sound smooth although we cannot understand Korean. That's impossible in cover tunes. Actually "Ring Ding Dong" is the first SHINee's song that my friends praised. Anyway we are easily manipulated by SM Entertainment!

Juliette

Deal with it


On my way (truly original!?) これが元祖!?

"Move Your Feet" Junior Senior

Sorry Sorry R&B remix by Yoo Young Jin

Dec 14, 2009

クリスマスに雪は降るかしら 第3話・第4話

第3話・第4話見ました。これ、エリックの「ケ・セラ・セラ」に似てない???主人公ふたりが変なカップルの変な関係に巻き込まれていくという…。舞台も同じくオフィステルだし。こっちのほうは高級マンションだし、ストーリーもだいぶ洗練されてるけど。あらすじ書くのって大変ですねー。挫折しそう…。なので、もし読んでくださる方いらっしゃったらぜひコメントお願いします!

第3話
前回出てきたシーンを別角度から再現して掘り下げていく手法。これは面白い!でも時系列が行ったり来たりしてあらすじが書きにくい!そして、死んだはずのソン・ジュンギが幻で再登場!これはうれしい!

婚約式のシーンから8年前に戻り、ジワン家出の真相。ソウルの公園でひとりぼんやりするジワンに幻の兄が「自分のかわりに漢方医になって」とジワンに頼む。ソン・ジュンギくん、かわいい~。ジワン泣きながら「私はバカなまま生きていくのよ!」

また、8年後に戻って。婚約式以前、ジワンと婚約者テジュンの出会い。ジワンの働くカフェを訪れた酔っぱらいテジュン。無理矢理店にいれてもらう。テジュンの横で、ジワン勉強しているが、眠くてなかなかはかどらない。酔っぱらいテジュンは自分の勤める会社の社長の娘と恋愛中だがうまくいってないらしい。会社近くのカフェなのでその噂を知っているジワン。テジュン、ジワンに乗り換えようという魂胆か。テジュンカフェの黒板にジワンが書いたハングルの綴りを直す。ジワン、高校時代ガンジンが反省文の綴りを直してくれたことを思い出す。ジワンはテジュンにガンジンを重ねて好きになったんだねー。

で、1話に出てきたシーン(ジワン婚約式前日)。会社でガンジンとテジュンが話してる。テジュンはガンジンの上司じゃなくて同僚?。ガンジンが1話で同僚とテジュンの噂話してたカフェはジワンの働いてた店だったんだね。クドカンドラマみたいで面白い!でもあらすじ書きにくいよ!テジュンとガンジンは会社借り上げ?同じマンションに住んでる。婚約式の朝、なにごとか電話で大声あげてるテジュン。あせって自分の車を駐車場から見つけられず、通りがかったガンジンの車と交換。

一方、電話1本で婚約式延期を告げられるジワン。かわいそ~。ひとり残った料理とワインをがっつく。一度は帰ろうとしたけど、ジワンのことが気になって戻ってくるガンジン。一緒に料理を食べてあげる。ガンジン自己紹介。名前を聞いて動揺するジワン。その後、トイレでげえげえやってるジワン。婚約式はドタキャンされるは過去の傷を思い出す人に出会うは具体悪くなってもしょうがないよね…。ガンジン、トイレに入ってジワンの背中さすろうとするんだけど、背中むき出しドレスなので、ジワンに触れられない。自分のことを知ってるか?とたずねるガンジンにジワン「いいえ」。車で送ろうとするガンジンにテジュンが来るからと断るジワン。ジワンを置いていくガンジンだが、雨降ってきて心配になってまた戻る。ジワン、雨の中、傘もささずにとぼとぼ。声はかけずジワンを見つめるガンジン。

婚約式の日、テジュンは何してたのか?うわ、テジュン元彼女(ウジョン)自殺未遂で呼び出しかよ。メンドクサイひと…。キスしたら治るとかいっちゃって。コワイ~。ぶちゅーってするテジュン…あーあー。次の日になってもテジュン帰ってこず。テジュンが仕事ほったらかした穴埋めでがんばるガンジン。優秀さを見せつける。ガンジンは同僚の話から、テジュンが元彼女のところに行ったことを知った。

ジワン実家。夫婦仲のよいジワン父母。ガンジン母が街でまた騒ぎを起こしてる場面にばったり。ジワン父とガンジン母はどういう関係なんだろう。8年前はジワン父めちゃくちゃ毛嫌いしてたのに、なんだかガンジン母のことをずいぶん気にしている様子。ガンジン母の店を黙って見つめちゃったりして。

ジワンは、幻の兄に言われた通り漢方医を目指して、苦労して大学検定を受けて、大学に通っている。でも、お金がなくて休学をはさみつつ、それでも頑張って勉強を続けている。婚約式後心労がたたったのか体調崩しているジワン。ガンジンに会ったことも原因のひとつ。戻ってこず、連絡もとれないテジュンの家の前でへたりこんでしまう。テジュンと同じ階に住むガンジン、ジワンの姿を見つける。心配しつつ部屋に入るがやはり気になる。何度か見に出ては部屋に戻りを繰り返して、結局、ジワンを自分の部屋に連れて帰る!ジワンの看病してるときもジワンに触れようとして触れられない。テジュンはその後家に帰ってくる。が、ジワンのことは思いつかないみたい?ヒドイなー。

翌朝、目覚めたジワン、ガンジンの部屋だって気づいてびっくり。言葉を失っているところにバッドタイミングでテジュンが車の鍵を返しにガンジンの部屋へ。ガンジン確信犯でドアを開け、ジワンを気遣う姿をテジュンに見せつける!

いやー。ガンジン役のコ・スはおいしいなあ。めちゃくちゃかっこいい役!クールで仕事ができて、初恋の人を思い続けてて、彼女が困った時にはスーパーマンのように助ける。はうー。ガンジンが、高校時代の車いたずら事件の時と同じように、何度も何度もジワンのことを見捨てようとしては、また振り返って戻ってくるんだよねー。このエピソードの繰り返しはうまい。でも、テジュンと元彼女がとてもコワイので、このドロドロカップルの動きによって、このドラマを見続けられるかどうかが決まるかも。目まぐるしく時系列と場所が動くので見てるぶんには飽きないんだけど、あらすじ書くのは難しいなあ。読んでも意味わからないかも。

第4話

とりあえずテジュンの部屋に連れて行かれるジワン。言い争いになって「最後まで責任とれないなら、もう行かせて」と言って部屋を飛び出す。テジュンは追ってこない。この人ほんとにヒドイよー。相変わらずドジっ娘ジワン、あわてて飛び出してきたので靴が片方スリッパ。戻るに戻れずそのままエレベータ待ってたら、ガンジン登場。なんのかんの挑発する。ガンジン、車でさーっとジワンの前を通り過ぎて行く。ジワン、マンション前で座り込んでしまう。ガンジン戻ってきて、ジワンに新しく買ってきた靴を置いていく!!!ちょ、カッコよすぎ。高校時代も同じようにガンジン、ジワンに靴を渡したことがあったんだよねー。ジワンもガンジンもそれを思い出している。

テジュンの元彼女(ウジョン=テジュンとガンジンの会社の理事で、社長の娘)はジワンのカフェを訪ねて金をやるからテジュンと別れろという。会社ではテジュン不在のカバーをしたガンジンが逆に評価されて活躍。

ジワンはガンジン父のペンダントを大事にいまも身につけている。ガンジンはこの間ジワンを家に連れてきたときにジワンが落としたピンをとっておいて、ネクタイピンに使ったり。完全に両思いじゃん(笑)

テジュンは元彼女ウジョンがよりを戻したと思い込んで用意した新居に行って完全に別れを告げる。テジュンはウジョン父から一生かかっても返せない額のお金を別れることを条件に受け取ったのだと言う。もしウジョンが今後自殺を図ったとしてももう二度と会わないと。

ジワン父とガンジン母が接近。それをジワン母が目撃。うーん、この二人の関係はいったいなんなんだろう。30年前にジワン父がガンジン母を捨てて、そのせいでガンジン母が落ちぶれた?よくわかりません。ガンジン母はジワン父のことスキスキーってかんじだけど、ジワン父の気持ちがよくわかりません。

ガンジンはテジュンのかわりに提案した内容が評価されていきなりプレゼンすることになりてんやわんや。理事ウジョンのサインをもらわないと大変なことになるらしいけど、テジュンにふられたウジョン飲んだくれてつかまらない。ガンジン見つけ出してサインを迫るが話にならず、ウジョンを肩にかついで連れ出した!ウジョン、ガンジンフラグ立った!これ絶対ガンジンのこと好きになるでしょー。

こっちも酔っ払ってるテジュン。ジワンのカフェへ。自習しにきたジワン、店にいれてあげる。ジワン「別れてあげるわよ!」って言ったところでテジュンふらふらーっと外へ。カードを忘れてることに気づいたジワンが追いかける。テジュン赤信号なのに、車につっこんでいく。で、道路の真中で倒れる。もー迷惑なやつ。ジワン、テジュンを守るために車の前へ。ちょうど通りがかったガンジン。ジワンに向かって一直線。強く抱きしめる!これまでジワンに触れようとして触れなかった伏線がここできいてきました。危機一髪。車はよけていった。テジュンを起こそうにも完全に意識を失っていて、結局ガンジンが背負って部屋まで連れて行く。ガンジンほんといいひと。またまた言い争いになるガンジンとジワン。出てってというジワンにガンジン「その人のお母さんはどんな人ですか?」と問う。これは2話の別れのシーンで、ジワンがガンジンに「あなたのお母さんのような人の息子とつきあってはいけないと親に言われた!」とわざと傷つけるようなことを言ったことを思い出させるんだよねー。

翌朝、テジュンの部屋を出たジワン、ガンジンの部屋の前で立ち止まる。配達された新聞と牛乳。牛乳を手にとって眺める。高校時代毎日ガンジンに届けていたのと同じパッケージの牛乳。ジワン、ガンジンと別れた日、牛乳を落としたことも思い出す。そこに戻ってきたガンジン。牛乳を飲んでもいいよと言う。部屋の前にいたことについて、いろいろ言い訳するジワン。去っていこうとするジワンの腕をぐっとつかんで、ガンジン再び「俺のことわからないのか?」と問う。

今のところ、テジュンのよさが一切わかりません。ジワンはとっととテジュンと別れてガンジンとつきあえばいいじゃんねーってそれじゃドラマになりませんけどね。テジュンの問題より、ジワン父とガンジン母の問題が後半大きくなってきそうだなあ。

Happy Birthday ONEW!




so cute!!!!!

Dec 12, 2009

クリスマスに雪は降るかしら 第1話・第2話


このドラマ、公式twitterがあったり、漫画連動企画があったり、いろいろ頑張ってますね。
http://twitter.com/snow_xmas
漫画
http://toondosi.nate.com/tpage/1002099496
おまけ ソン・ジュンギくんのtwitter
http://twitter.com/SongJoongKi

あらすじブログを読むのは大好きなのですが、自分で書くのは難しいですね~。今回、初めてドラマ見ながら途中経過で感想書くことにしたので、ちょっとあらすじも書いてみようかなと思い立ったのですが。上手な人のあらすじは、ドラマを見た後で読んでも、ああこういう見方もあるんだーとか、こんな伏線が!とか新鮮な気持ちで楽しめるのですが、ぼけーっと見てる私にそれができるとは思えません…。単なるダラ書き。というか、これ途中から面白くなくなったらどうしよう。いつまで続くかわかりませんが、とりあえず2話まで。

第1話
ガンジンとジワン出会い

ジワンはちょっと(いやだいぶ)ドジで正義感あふれる向こう見ずな女の子。漢方医の父と優しい母、ソウル大に通う優しくて優秀な兄の四人家族。引越してきたガンジンと最悪の出会いをする。

ガンジンは母親と弟の三人家族。母親は水商売をしている。ガンジンは母親の商売に批判的で、周囲と衝突してばかり。そのせいで何度も退学処分になっている。今回転校してきたのもガンジンの暴力問題のせい。でも、頭はよくてどこの学校でも成績トップ。母親の故郷?に戻ってきたが、母親がタバン(喫茶店)を開いたことにガンジンはまた腹を立てている。
(注)タバン다방(茶房)というのは単なる喫茶店ではなくて、女の子が話相手をしてくれるお店のようです。スナックと喫茶店の中間くらいのかんじ?もう韓国でも田舎の方にしか残ってないらしい。ガンジン母はガンジンが水商売を嫌がるのでお酒を出さないタバンを始めた?
タバンの場所の貸主の息子はヤクザもの。ガンジン母にちょっかい出している。で、その弟はガンジンと同級生。ヤクザ男が気に入らないので、ガンジンはその弟の彼女を腹いせに奪う。(奪うっていっても手をつないで登校するとかだけど)

ジワンはヤクザ弟に片思い。ヤクザ弟が彼女をとられて泣いているのを見てガンジンに復讐してやろうと思う。その復讐の方法とは、ガンジンを誘惑して捨ててやるというもの…。ジワン、誘惑には程遠い純情ドジっ娘なんだけど(笑)誘惑の方法がかわいくて、カラフル折り紙飛行機に「大好き」とか書いてガンジンに上から山ほどふりかけたり、毎日牛乳と卵を届けたり。ガンジンガン無視。ある日ジワンはまたまたガンジン誘惑作戦のためにガンジンが手伝っているガンジン母のタバンに向かう。そこでヤクザ男がガンジン母にちょっかい出してガンジンがキレてる場面を目撃。ここのジワン役の子の表情の変化がすごい!ぽやーっとしてた子がいきなりせつなーい顔になるんだよねー。

あとさき考えてないジワン、ヤクザ男の車に落書きして仕返し。ヤクザ男はガンジンを疑って大騒ぎ。ガンジン、ジワンを発見、お前がやったのか?なぜそんなことを?と聞くと、ジワン「オッパは自分ではできないしょう。だから私がやったの。 オッパは関係ないので、知らんぷりしててください」

追いかけてきたヤクザ男に、ジワン、自分がやった、ガンジンは関係ないと言う。ヤクザ男にバンバン殴られるジワン。ジワンはガンジンに自分のことは放っておいてさっさとこの場から立ち去るようにいう。ガンジンいったんは去ろうとするが、ジワンがしつこく殴られてる姿をみて、振り返る。

第2話
ガンジンとジワン再会

ジワンを見捨てられなかったガンジン。ヤクザ男を絞めあげる。ジワンはガンジンを必死でとめるけど、ガンジンはやめない。ヤクザ男はガンジンの首にかかっていたペンダントをひきちぎって川に投げ捨てた。ペンダントは顔も見たことないガンジン父親の唯一の証。ショックでガンジン呆然。その後、警察につかまったガンジンは、少年院にいかされそうになるが、ジワンが街の有力者ジワン父に頼み込んだおかげで釈放される。ガンジン母とジワン父は何か因縁があるらしい。ジワン母もガンジン母のことを 知っている様子。(恋愛関係なのか何なのか今のところわかりません)

自分のせいで失くなってしまったペンダントが気になるジワン。何度も川にもぐって探すが見つからない。ガンジンはドジっ娘ジワンとふれあううちにまっすぐなジワンが可愛く思えてきたみたい。だいたいガンジンがジワンを助け てあげてるんだけどね(笑)ガンジンにふられたヤクザ弟元彼女、ドジっ娘ジワンに負けるなんて納得いかない!というわけで放送室にジワンを呼び出して、マイクオンしてジワンを問い詰める。「復讐のためにガンジンを誘惑したんでしょ。本当は好きでもなんでもないんでしょ」ジワン「最初はそうだったんです。でも、今は、今は…」

放送室にかけつけたガンジン。マイクオフ。「俺は何も聞いてない。今のお前の気持ちだけを聞く。今はどうなんだ」たまらず逃げ出すジワン。河原でぶつぶつ言ってると優しいジワン兄登場。「お前の本当の気持をちゃんと伝えないとだめだろう。お兄ちゃんがペンダントを見つけてやるからお前はちゃんと言いにいくんだよ」兄、、、川から戻ってこなかった。

亡くなった兄の葬式の後ぼんやり河原で佇むジワン。ガンジンのペンダントを発見。号泣。その後ふらふらと家に向かうジワンを追いかけてきたガンジン。牛乳と卵を渡してちゃんと食べないとと言う。ジワン、牛乳じゃー卵ぐちゃーと地面に落とす。ガンジン「俺はお前が好きだ。お前が俺を好きなように俺も好きだ」と告白。ジワンうつろな表情で「私は一度も好きだったことなんてない」と言って去る。その夜ジワン家出。兄が亡くなった後のジワンの表情!!!これまでの無垢なドジっ娘の姿とうってかわってぞくっとするほど哀しくて美しい。この子(ナム・ジヒョン)すごいわ。

8年後
ここからジワン=ハン・イェスル、ガンジン=コ・スに役者交代。
ニューヨークで スカウトされて、建設会社エリートサラリーマンとなったガンジン。ガンジン母は相変わらず地元でタバンをやってるみたい。ガンジンは彼女に結婚を迫られる度にわざと下品な母の様子を見せて別れるよう仕向けている。同じ街に住むジワン父はジワン家出後、家の門を閉めずジワンを待ち続けているらしい。職場の上司の婚約式に招待されたガンジン、上司はなかなか登場しない。招待客がざわざわし始めた頃、上司の婚約者がひとりで出てきて挨拶。「ハン・ジワンです。婚約式は都合により延期します。次は歌ったり踊ったり楽しい式にしますね。ありがとうございます。申し訳ありません。」と何度も頭を下げる。ガンジンあわてて招待状の名前を確認。ジワンに気づく!

ジワンは家出してから一度も家に帰ってないのかな?これまでどうやって生活してたの?ジワン父と ガンジン母の関係も気になるなあ。ガンジンとジワンまさか血のつながりが?なんて、この脚本家さんにしてそんな陳腐な障害設定のはずはないと思うんだけど。 まだわからないことだらけですね。ハン・イェスルは、かわいいなあ。

Dec 7, 2009

クリスマスに雪は降るかしら

크리스마스에 눈이 올까요


第2話まで見ました。いやー、子役(といっても高校生役ですが)の演技が素晴らしい!ガンジン役のキム・スヒョンくんは、21歳らしいですが全然高校生に見えますね。髪型のせいかな。過去のモデル写真を見るともっと大人っぽくてかっこいい!これから人気出そう。ジワン役のナム・ジヒョンちゃんは天才子役として名高いようですが、まだ14歳!これまたちょっと精神的に幼い高校生に見える~。毎度韓国の俳優さんの層の厚さには驚かされます。そうそう私の大好きなソン・ジュンギ(Shineeオニュ似)も特別出演してました!(2話で死ぬけど!)SidusHQ制作ドラマなんですね。ソン・ジュンギ以外にもいつもよく見るサイダス俳優さんが脇役に出てました(ガンジン弟とか)。

2話まではこの二人の熱演で盛り上がりましたが、今後はどうなるでしょうか。名作「ありがとうございます」の脚本家イ・ギョンヒさんが書いているらしいので期待です。でも、ハッピーエンドじゃなきゃヤダー。

kim soo hyun



song joong ki

I love Korean Dramas!

英語の勉強と海外の人との交流のために英語ブログをやろうと思ってたんだけど、全然無理だったので普通にK-POPと韓国ドラマのブログに模様替えしようかと…。

とりあえず今まで見たドラマのタイトル
Korean dramas which I've seen since 2008

これからちょっとずつ過去に遡って感想書いていこうかなあ。なんて言ってるとだいたい計画倒れになるのでリアルタイムで見てる作品の感想優先で。

宮 
Goonq ~ Love in palace
コーヒープリンス1号店 
The 1st shop of Coffee Prince
ケ・セラ・セラ 
Que Sera Sera
兄嫁は19歳 
She is nineteen
私の名前はキム・サムスン 
My name is Kim Sam Soon
どなたですか? 
Who are you?
18・29 
18 vs 29
乾パン先生とこんぺいとう 
Hello My Teacher (Barley Biscuit and Star Candy)
恋愛時代 
Alone in love
ありがとうございます 
Thank you
フルハウス 
Full house
キツネちゃん、何しているの? 
Fox, What are you doing?
ランラン18歳 
Sweet 18
オンエア
On air
外科医ポン・ダルヒ 
Surgeon Bong Dal Hee
スターの恋人 
Star's lover
ラストスキャンダル 
Last scandal
愛に狂う 
Crazy for love
ファンタスティックカップル
Fantasy couple  
ベートーベンウイルス
Beethoven virus
太王四神記
The legend
ホテリア
Hotelier
イルジメ
Iljimae
エデンの東
East of Eden
花より男子
Boys before flowers
美男ですね
You're beautiful

Dec 1, 2009

美男ですね(イケメンですね)


미남이시네요
見終わりました。本当に楽しかったーーーー!コーヒープリンスに似てるかなと思ったけど、脚本の完成度はこちらの方が上でしょう。さすが「ファンタスティックカップル」のホン姉妹脚本。私が好きなドラマの脚色で、同じ行為やセリフを違う人の組み合わせで繰り返したり、立場を変えて繰り返したりというのがあるのだけど、それが何度も何度も効果的に使われていて大満足。コンサートシーンもかなり作りこまれていて迫力ありました。

豚うさぎ、10万ウォン髪留め、ミョンドンストーカーデート(笑)、ひとりファンミなど など、くーーーーっとハンカチ噛みしめたくなるような小ネタ、伏線のアイディアもすごい。その他、業界内幕ものだけに、K-POPパロディ、アイドル CM、バラエティ番組ネタからなにから、次から次へとよくまあ思いつくなあと感心しました。コーヒープリンスは男装というワンアイディアで乗り切ったようなところがあって、最後の方はちょっとダレてしまったからそこが大きな違いかな。

プロットは、ひょんなことから男装して人気アイドルグループに入ることになってしまった女の子と冷血リーダーとの恋という陳腐といえば陳腐なものなのだけど、ここまでディテールが練られていると、逆にそれが心地よく感じる。ドラマ好きのツボをつきまくる素晴らしい作品でした。A.N.Jellのメンバーもみんなカッコよかったしね。DVD出たら買う!

Sep 12, 2009

コーヒープリンス1号店

커피프린스 1호점
初めて見た韓国ドラマ!食わず嫌いで、韓国ドラマになんとなく辛気臭いイメージをもっていた私。日本の昔のドラマの焼き直しなんでしょ?というよくある先入観で。そんなイメージを吹き飛ばした作品。なにしろ音楽にびっくり。K-POPにどハマリしている今となっては鼻で笑っちゃうくらいの認識不足なのだけど、1年ちょっと前までは、韓国の 音楽にはバラードか演歌のイメージしかなかったんです。こんな可愛らしくてポップな音楽が韓国にあるんだ!っていうのが最初の衝撃。出てくる部屋のセットやお店もおしゃれでこれまたびっくり。そして、俳優さん、女優さんが長身の美男美女ばかりで演技もうまい。とにかく、すべてが新鮮で、一気にのめりこんでしまいました。

今年9月にはついに韓国初旅行。コーヒープリンスのお店やハンソンの家のロケ地に行ってしまいました。

ハンソンの家(「サンモトンイ」というカフェ)の情報は調べるとたくさん出てくるのだけど、基本的に最寄駅(景福宮)からバス+徒歩か、タクシーに乗るかの二択。体力に自信のない私は地図を見る限りバス停からお店までの長い坂道を徒歩で行くのは難しそう。タクシーに乗るとして、運転手さんにどういう風にお店までの行き方を説明すればよいのやら???それが詳しく書いてあるものは意外とない。そんな中、ハングルのショップカードの画像をアップしてくださっている方がいて、とっても役にたったので(というかそれがなかったら行けなかった)こちらにリンクさせていただきます。
http://popkuuma.exblog.jp/7032015/
https://www.seoulnavi.co.kr/special/5004288
タクシーの運転手さんにこのショップカードを大きくプリントアウトしたものを見せると、1台目のタクシーにはちょっと遠いせいか断られてしまったのですが、 次のタクシーの運転手さんは途中歩いてる人に道を聞いたりしつつ連れていってくれました。途中分岐点があったりしてわかりにくい場所なんだよね~。お店の雰囲気も思っていた以上によかったし、お店の周辺はギャラリーやカフェが点在していてちょっとおしゃれなスポットになっているので、ソウル中心部からは少し遠いですが、ドラマを見た人なら行く価値はあると思います。

帰りは、お店からバス停まで徒歩で下って、バスで景福宮の駅まで戻りました。バス停までは、ものすごく急な坂道なので、行きはやはりタクシーの方がよいと思います。帰りは明るいうちならこわい道ではないし、バス停まで徒歩でも大丈夫。バスを降りる場所も駅ならすぐわかりますしね。

弘大のコーヒープリンスのお店はこれまた少し駅から歩きますがタクシーに乗るほどではなく、大通り沿いにありますし、その通りに並んでる洋服屋さんで尋ねたら、親切に教えてくれました。きっと街の人はみんな知ってると思うので、少し迷ったとしても大丈夫だと思います。

Sep 11, 2009

SHINee CLRIDE'n fansign event

さて、私はいま(2009/12/8現在)寝ても覚めてもSHINeeのことばっかり考えていますが、そのきっかけとなる出来事といえば9月のソウルでのサイン会。もちろん、すでに中野のファンミに行ったりして盛り上がってはいたのですが、サイン会@ソウルで一気に爆発しましたー。

行く前にサイン会がどういう形式のものかわからなくて不安だったのですが、過去に日本人で参加された方のブログを読んですごく参考になったので、私も書いておきます。

そもそもサイン会のためにソウルに行ったのではなくて、単なる観光旅行の予定でした。でも、あわよくばソウルでSHINeeに会えないかと旅行中の SHINeeスケジュールを日々チェック。旅行の1週間くらい前に、スケジュールにサイン会の文字を見つけて、うきゃーーーー。CLRIDE'n のサイン会だったので、CLRIDE'nの公式サイトに行って、ハングルと格闘しつつサイン会情報ページを発見。それが画像だったものだから、ちまちまハングルをテキストで打ち込み翻訳機にかけて。それでわかったのは、ロッテデパートのヤングプラザというところに入っているCLRIDE'nのお店で、5 万ウォン以上買うと先着200名がサイン会に参加できるということ。整理券はサイン会の1週間前から配布されるらしい。私がソウルに到着するのはサイン会 の前日夜。整理券配布に間に合うかなあ。行けるかもという喜びと整理券入手できないかもという不安がないまぜとなって、行くまではドキドキでした。

で、 ソウル到着。デパートの閉店時刻は9時半。ホテルに着いたのが8時40分。あせるあせる。デパートの場所を確認してダッシュ!と思ったら、なんと歩いて3 分くらいの場所でした。このホテルを選んだ自分エライ!1階の案内板でお店のあるフロアを確認してエスカレーターを駆け上がる。閉店間際で人もあまりおらず、CLRIDE'nは意外と小さな店舗。

とりあえず、お店のおねえさんにプリントアウトしてきたサイン会の広告を見せて「サイン会に行きたいんです」と翻訳サイトでおぼえてきた韓国語で言ってみる。 すまなそうに「買い物しないとだめなんですよ」みたいなことを言うおねえさん。てことは、まだチケットあるってことか!!!ええ、買います、買いますとも!適当に5万ウォン以上になりそうなパーカーを手にとって購入。なんでもいいからとにかく整理券ください!カード決済終わって、袋に入れる段階で、整理券も一緒にいれてくれた!!!わーーーーーーい!152番!ええ!?まだ50人近く入れるじゃん。

おねえさんに「明日16時に7階に来てください」と韓国語で言われるが、最初は意味がわかず???え、ここにくればいいんですか?いやいや7階で。と身振り手振りと英単語で会話。おおおお。かむさはむにだ。もうこれで他に何もしなくてもソウルに来た意味あった。

で、当日。サイン会は17時からだけど、16時にデパート屋上(7階)に来るように言われたので、行ってみる。中学生がちらほら待っているけど、 まだそんなに人集まっておらず。しばらくして、整理券持ってる人はエリア内に入るようにと言われる。みんな入るかと思いきや、さっきから待ってた中学生たちが入ってこない。あーお小遣い足りなくて買い物できなかったけど、見に来てたのね。たしかにサインはもらえないけど、かなり近くで見られる。ぎりぎりに 買い物してきた人たちもいるみたい。日本人らしき女の子たちがいたので少し話しかけてみると留学生とのこと。この後も係員さんの韓国語を翻訳してもらったりお世話になりました。

17時ぴったりに SHINee登場!うおおお近い!!!整理番号順にサインをもらう。あんまり近くからはだめだけど、基本的に写真取り放題。ごつい望遠レンズのカメラもっ てる子たちが結構いる。 とうとう私の順番が来た!!!ううう。みんな顔ちっさい。日本からきましたーとか言おうと思ったんだけど、イルボンあわわわわーって感じで終わった…。 で、太陽光のもとでお顔を見るとちょっとお肌に疲れが…。そしてかなりの厚塗り。とはいえみんなやっぱりかわいかった~。キラキラしてた!きっちり 1時間で終了。おっかけていく中学生たちが「きゃー」とかいう黄色い声ではなくて、「うぎゃーーーー」という雄たけびをあげていて面白かった。

以上でサイン会終了。日本のハイタッチも近くに行けたけれど本国のファンとの近さは全然違いますね。こういうサイン会やタッチ会、握手会を頻繁にやってるのがすごい。肉体的に大変だと思うけど、日本の規制された環境と比べるとゆるい感じでうらやましかったなあ。